「立憲民主党、躍進」という報道を受けて、モヤモヤしている人も多いのでは。民進党の「チームリベラル」という方々が当選しただけなのに、なぜ「躍進」という言葉が使われるのか。その理由は、マスコミに問題があって……。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/24/news032.html
マスコミが立憲民主党を「躍進」と報じる病 抜粋
2017年10月24日
ご存じのように、どんなにフレッシュさをアピールしたところで、この党の実態は、旧民進党以外の何物でもない。希望の党が出した憲法改正や安全保障という「踏み絵」を拒否した方たちなので、AKB48でたとえれば、民進党の「チームリベラル」ともいうべき面々だ。
2012年、旧民主党が惨敗をして安倍自民に政権を明け渡した第46回衆議院選挙での獲得議席は57である。意地悪な見方をすれば、紆余曲折して5年前に時計の針が戻ったという見方もできるのだ。
もしここに、野田佳彦前首相や岡田克也元代表など18人の「チーム無所属」が合流したとしても73議席。分裂前の民進党衆院の議席が87ということを踏まえると、どうひいき目に見ても「躍進」とは言い難いのだ。
しかも、もっと言ってしまえば今回の結果は、リベラルが躍進したというわけでもない。立憲民主の議席数と反比例するように、共産党の議席が21から12とガッツリ減っている。「野党共闘」を呼びかけていた鳥越俊太郎さん的なリベラルシニアの票を、共産とカニバったのは明らかだ。
つまり、政党の実態としても、リベラル票の絶対数的にも、「躍進」というのがかなり盛った表現と言わざるを得ないのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
なぜマスコミ各社は示し合わせたように同じ「躍進」という表現を見出しに採用するのか。実際にはそれほど「躍進」していないのに、情報番組『王様のブランチ』で「OLが殺到する大人気スイーツ店」みたいにあおってレポートするのと同じノリで、盛り盛りの政治報道をしてしまうのか。
いろいろなご意見があるだろうが、個人的には、こういう「偏向」があらわれてしまうのは、「立憲民主を軸にして強い野党をつくるべき」というマスコミ側の「べき論」というか、思想のクセが強すぎるから、だとみている。
「立憲民主、躍進」をテレビ、新聞、ネットで大量リピートすれば、素直な日本人は「そうか、立憲民主、キテるんだ」となる。こういう世論に人一倍敏感なのが政治家である。
政治信条が相容れないのに、小池人気にすがろうとした旧民進の候補者の支離滅裂な主張をご覧になっても分かるように、政治家というのは当選を果たすためならば、恥も外聞も、そして信念も捨てて「勢いのある政党」にすがるものなのだ。
つまり、「立憲民主、躍進」というニュースが溢れかえると、現職、落選中の候補者、党員、支持団体などがわっと立憲民主のもとに集結するのだ。事実、以下のような報道も出ている。
- 野党、連携へ再編論浮上…躍進の立憲民主軸に(10月23日 読売新聞)
そのなかには、もちろん希望の党で当選を果たした旧民進組も含まれる。橋下徹氏は「政党を行ったり来たりするチョロネズミ」と表現していて、政治家のなかには人気の党、人気の党首に選挙のときだけ寄生して、当選した途端、さらなる甘い水を求めて、人気のある党へ転身をはかる議員も珍しくない。
マスコミがスクラムを組んで「立憲民主、キテます」の世論をつくれば、希望の党から、「人気政党の一員」という餌につられた「チョロネズミ」たちが逃げ出してくる。100議席程度の「野党第1党」の一丁上がりというわけだ。
原発を全部止めた
氾主だから、、、
猪八戒に似ている耳いたずらに福耳
中国の作戦を間違いなく実行した
者・・
本心は日本に滅んで欲しい感じ・・・
こんなもんが右矢左ではなくて
と言えた者だ!!!
と、思う中国政府のスパイだし、、
フィクサー?
のちょうどういんだいかくさんが、
選挙前に之を押すと言って居た、、
なんじゃこら!
デスばい、