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海自と露軍、連携強化へ 中国の北極海航路進出を牽制

2016年11月24日 14時51分16秒 | ロシア関係

http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240006-n1.html

2016.11.24 06:56  海自と露軍、連携強化へ 中国の北極海航路進出を牽制

中国が日本海-オホーツク海-北極海を経て大西洋に抜ける北極海航路への進出を強める中、日露両政府が、海上自衛隊と露海軍の連携強化に向け、動き出した。12月15日に山口県長門市で予定される安倍晋三首相とプーチン露大統領との首脳会談でも極東の防衛協力はテーマの一つになる見通し。日露両政府は来年1月にも海自と露海軍の捜索・救難共同訓練を再開する方向で調整を進めている。

 北極圏は地球温暖化による海氷減少が進み、航路開発や北極圏に眠る石油など埋蔵資源の権益をめぐる動きも活発化している。

 中国もこれに目をつけ、2012(平成24)年以降、砕氷船「雪龍」がほぼ毎年、北極海航路を航行。昨年9月には海軍艦艇5隻が、北極海の玄関口となる米アラスカ州沖のベーリング海を初めて航行した。

 ロシアにとってオホーツク海は戦略原潜を展開する「聖域」だけに中国の動きに神経をとがらせている。11年と14年には、雪龍の航路上でミサイル演習を行い威嚇した。昨年12月に策定したロシアの国家安全保障戦略では、極東と北極圏をつなぐ沿岸防衛システムを構築する方針を決定した。

千島列島と北方領土への地対艦ミサイル配備も対中牽制(けんせい)の意味合いがある。

 日露捜索・救難共同訓練はウクライナ問題などを受け、14年10月から2年以上行われていないが、露側も再開に前向きな姿勢を示している。テロ対策や臨検など訓練内容を拡大することも検討している。

 北方領土に配備されると見られるバスチョン地対艦ミサイル・システム
北方領土に配備されたと見られるバスチョン地対艦ミサイル・システム


トランプ氏と日本のハネムーン、終焉は近い!?
2016年11月24日 ロシア

https://jp.sputniknews.com/opinion/201611243042838/

日米関係の新たなステージが極めて良好なスタートを切った。しかし、現実はそれよりずっと暗いものになるかもしれない。アメリカと日本を結束する主要ファクターは中国の(軍事面を含めた)脅威である。だが日本の抱える経済問題を考えると、日本がロシアに向き直ることも考えられる。

中略

日露間では昨今、経済協力の深化に向けた交渉が進んでいる。しかも、極めて大規模なプロジェクトが名を連ねる。日本が最も重要視しているのは、ロシアのエネルギー資源を極東諸国に輸出するプロジェクトへの参画である。これは深刻なエネルギー不足に直面する日本にとっては極めてアクチュアルなテーマだ。日本はこのほか、現在形成されつつあるユーラシア物流ルートへの参入にも関心を示しており、とりわけシベリア鉄道の北海道延伸プロジェクトが検討されている。
トランプ氏には米国経済を救出するという差し迫った課題があり、日本に対する支援が彼の計画に入っているとは思えない。

日本が必要とする支援を米国が提供できなくなれば、日本は本当にロシアに向き直るかもしれず、そのときは平和条約締結だけが目的ではなくなるだろう。今度こそ、経済が前面に出る番かもしれない。

続きを読む: https://jp.sputniknews.com/opinion/201611243042838/

トランプ氏「TPP離脱」 ロシアが北方四島での「共同経済活動」を提案  試される安倍外交




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