国民不在の消費増税!を許すな‼
2013 年 8 月 26 日
幸福実現党 小島一郎氏 ブログ転載
http://kojima-ichiro.net/8883.html
2014年4月、消費税を5%から8%へ予定通り上げるかどうか、
有識者へのヒアリングが続いています。
「増税しなければ財源が間に合わない」など、賛成の方は財源確保に
ついて口にします。
消費税を1%増税するたびに税収が2.7兆円増えると単純計算する人がいるが、
真赤なウソです。
あまりにも脳のない計算です。
1997年に消費税を3%から5%に引き上げました。
その翌年1998年度の税収はどうなったでしょうか。
消費税収は、1997年6.1兆円から1998年9.2兆円。3.1兆円増。
一方、消費税によってデフレ不況に突入し、所得税収(2.2兆円マイナス)
や法人税収(2.1兆円マイナス)は大打撃を受けます。
消費増税によって増えた税収は、所得税、法人税の減収によって打ち消され、
むしろトータルでは減ってしまいました。
まさに、本末転倒の結果です。
8月26日付の日経新聞に掲載されていた、日経新聞社の世論調査で
「消費増税について」調査しておりました。
予定通り、「消費税を8%にあげるべき」は、17%。
「増税の時期は先に延ばすべきだ」は、55%。
「消費税を引き上げるべきでない」は、24%でした。
つまり、69%の方は、2014年4月の消費増税には反対しているということです。
こんな、国民無視、国民不在の議論があってよいのでしょうか。
それでも消費増税に踏み切りたいのであるならば、安倍首相は男らしく、
「解散して国民に信を問うべき」です!
国民不在のお消費増税を許してはなりません!
国民の皆様の声を代表して、幸福実現党は全国で「ストップ!消費増税」
キャンペーンを行っております。
幸福実現党 小島一郎
.転載、させていただいた記事です
。
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)>