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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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世界と日本の危機を伝える・・

勘違いするな。何も終わってはいない

2010年09月30日 01時46分43秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

勘違いするな。何も終わってはいない。

 
村田純一氏のブログ転載
 
今回の尖閣問題に関して、
中国側は「ほぼ終わった」とか、
日本も関係修復に「誠実で実務的な行動を」とか言い始めた。

しかし中国にしてみれば、
取れるものは取った、
「脅し」はほぼ終わった、
ぐらいの意味だろう。

中国にとって大収穫だったが、
日本が失ったものは計り知れない。

尖閣沖の漁業監視船。
フジタ社員。
白樺ガス田の掘削。
まだ何も終わってはいないし、
終わらせてもいけない。

政府は、
分かりにくい言葉を繰り返して批判から逃げるのを止め、
態度をハッキリさせよ。

菅政権が繰り返す『戦略的互恵関係』とは、
中国の言いなりになり配下になる事なのか。

尖閣諸島、沖縄を盗ることを国家戦略に組み込み、
米に代わって世界の覇者になるという国家目標を掲げる中国に対して、
日本政府は経済的利益ぐらいしか考えていなかったはずだ。

この期に及んでも北澤防衛相は
「中国との関係悪化懸念」による、
尖閣諸島への自衛隊配備を否定した。

これが属国の如き態度だと分からないほど
民主党政権は腐っている。

誠実でない国に対する日本の「実務的行動」とは
領土防衛の具体的行動だ。
何も言わないことは認めたことになる。
国連で温首相に散々言われ放題言われる中、
そこにいた被害者の日本の首相は
反論の一言も発することさえなかった。
これではいない方がましだった。

首相はASEMに行くらしいが、
中国の不法行為を国際社会に明らかに出来るのか。
フジタ社員4人を人質に取られ、
さらに臣下のごとき振る舞いをするのか。
期待は薄い。

 

 



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