中国、南沙諸島に滑走路建設か フィリピンが抗議
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM14016_U4A510C1EAF000/ 2014/5/14 10:37
【マニラ=佐竹実】フィリピン外務省は14日、中国が南シナ海の暗礁に大量の砂を投入して
いるとして、中国側に抗議したことを明らかにした。ロイター通信が同省報道官の話として伝えた。
実効支配を固めるために暗礁を埋め立て、基地や滑走路を建設している可能性があるという。
比外務省などによると、中国が埋め立てているのは南沙諸島にあるジョンソン南礁(中国名・赤瓜礁)。
今年に入ってから、中国が砂を運搬しているという。
中国は天然資源が豊富とされる南シナ海への進出を強化。2013年にはフィリピンが実効支配
しているアユンギン礁近海で補給船の航行を妨害した。最近では、西沙(パラセル)諸島近くに
石油掘削装置(リグ)の設置を強行しようとし、阻止を試みたベトナム艦船に中国艦船が
体当たりするという事案もあった。
南沙諸島周辺は、中国やフィリピン、ベトナム、台湾などが領有権を主張している島や礁が点在する。
日本経済新聞 電子版
-国連は何してたー
尖閣諸島明日は我が身・・中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺。
参考過去動画
ベトナムが領土を守ろうとして中国に対峙し虐殺されたビデオです。小平時代の
中国海軍によって行われたこの虐殺行為を世界に告発するビデオに遭遇し、あまりの
ひどさに驚いて再発信したしだいです。中国との交流・貿易は維持拡大しつつも、
心の奥底では強く警戒し備えを忘れず、尖閣問題などでは常に鋭く反応していくべきです。
また、このようなリスクを覚悟の上で官民の交流はしていかなければいけません。
短縮版 元の動画の題名は、
「尖閣もこうなる!100ミリ砲でベトナム領を無理やり奪い取った中国!」です。
当時は、ニュース報道されなかった・・動画。・・国連は何していたんだろ??
今も、だけど。
尖閣諸島、明日は我が身だ。
今こそ、この動画拡散の時期。
。☆:・。*☆:・。*
以前、いつもは、ネット情報なんて信じられないという家族に、
それでは・・と
パソコンのYouTube動画を、TVで見れるように繋いで、映してさしあげたら。。。
なに、これ映画なの?本物?( ゜д゜ )な、なんだってぇww・・・・
酷い!!なんて国だ、中国は。。
それ以来、中国を見る目が変わってます。。(今回の追突ニュースも真剣に見てるようす)
パソコンでなく、TVから動画を見ると、信じるのか・・・(´。`;)
TVの影響力は大きいということだ。(これ、おススメします)
・参考
ギャング国家
2013-03-26 一部転載
フィリピンを侵略するギャング国家
中国は南沙諸島の海域に複数の軍事施設を建設し、1992年には一方的に南沙諸島の
領有を宣言する(中国は尖閣諸島だけでなくどこでもこうである)。
台湾やフィリピンなども少数ながら島を領有し、中国船にフィリピン軍が威嚇射撃を行うなど、
台湾やフィリピンなども少数ながら島を領有し、中国船にフィリピン軍が威嚇射撃を行うなど、
中国の思い通りには行かない。
ASEAN(東南アジア諸国連合)会議にはアメリカが仲介役で登場し、中国をけん制するために
ASEAN(東南アジア諸国連合)会議にはアメリカが仲介役で登場し、中国をけん制するために
フィリピンやベトナムに軍事要請を申し出る。中国は当然猛反対する。
フィリピン以外のASEAN諸国も地域内解決を主張している。
元々この紛争はフィリピン駐留の米軍が撤退したことで力の空白が生じ、中国が増長したため
元々この紛争はフィリピン駐留の米軍が撤退したことで力の空白が生じ、中国が増長したため
起きたと考えられており、米軍が介入するのが、最もこの地域の安定に役立つと思うが、
これ以上アメリカに石油をやりたくないという各国の思惑が透けて見える。
1995年の総選挙で華人による多数派を占めた当時のラモス大統領が、
1995年の総選挙で華人による多数派を占めた当時のラモス大統領が、
明らかに中国の意を受けて米軍の駐留継続拒否を決定したことが、現在アジアで起こる
中国の数々の侵略の引き金となったと言える。
当然尖閣諸島に触手を伸ばすのが考えられたのだが、日本の外務省や政府は、
当然尖閣諸島に触手を伸ばすのが考えられたのだが、日本の外務省や政府は、
独特の事なかれ主義をとり、中国の動きを助長した。
・日米印の合同軍事演習がインドでトップニュースに
・米艦艇が派遣される南シナ海のスプラトリー 習近平の訪英の裏で
2015/10/19(月)
米艦艇が派遣される南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島=5月(AP)
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