大阪維新塾はインスタント塾
上条幸哉(うえじょう ゆきや)氏のブログ転載
2012年06月06日
毎日新聞の全国世論調査で次期衆院選の比例代表の投票先として、
終に「大阪維新の会」がトップになったようです。
また、地域別でも全ブロックで維新が1位になり、代表の
橋下市長は手応えを感じているようです。
2、3日に実施された同調査では、維新が次期衆院選に候補者
を立てた場合、比例代表の投票先は
維新28%、自民16%、民主14%の順となったとのことです。
ところで、次期衆院選における維新の会の候補者発掘や育成機関
として設置された「維新塾」。現在2000名を超える塾生は、
間もなく800名程度に絞り込まれるといいます。
それにしても、維新塾とは、そんなにも立派な
政治家養成機関なのでしょうか?
そんなにも立派な講師やカリキュラムを揃えているのでしょうか?
調べてみると、橋下市長が塾長、松井知事が副塾長を務めるとのこと。
年間の受講費は12万円。
受講者達からは、お金を集めるための塾であり、自分たちが
候補者になる可能性は極めて低い・・・との不満が聞こえてきます。
また逆に、維新の会所属の市議会議員や府議会議員たちからは、
なぜ、素人の塾生たちが現職の自分たちに優先するのか・・・との
不満が出ているとも。
考えてみると、維新塾とは、より多くの候補者を擁立するための、
(見せかけの)看板作り、(にせものの)権威付けのための、いわば
インスタント塾なのではないでしょうか・・・。
流れだけで志無き素人を選び、
結果として国難を招来してしまった
3年前の愚は、
もう二度と犯すべきではありません。
http://uejou.seesaa.net/article/273650189.html
転載、させていただいた記事です
。
中身は変わらねど「維新」ブランドの候補者が即製出来ますね。
異心、移心、込みのブランドです、政治家は当選してナンボのモノと考える「風」に敏感な人達が多いでしょうから国士と呼べる人材はあまり期待出来ません。
第一に、毎日新聞社とは、毎日創価新聞と揶揄
されるように、聖教新聞の印刷で稼いでおり、
「大阪維新の会」が、国政選挙でも、公明党と
協力して行くとの姿勢から、大阪維新の会より
になるのは当然です。大阪維新の会とは、政治思想としては、左翼系統になると思われす。
(中国や韓国に親和的)。
中国や韓国に親和性のあるマスコミが大阪維新の会をもてはやすのは、理にかなっています。
大阪市議会でも、議長は、大阪維新の会、副議長は、公明党が就任している有様です。
橋下氏は「脱原発」を公約にして、民主党政権
を打倒すると大見得を切って、夏だけ容認とか
全く、「朝礼暮改」で信用のならない人物です。
橋下氏の大阪維新の会と、一刻も早く与党に復帰したい(嫌われ者の)公明党政権が出来れば、結局、今の民主党と同じか、それ以上の最悪の政党が出来る可能性があります。
もし維新の会と公明党が次の国政選挙で大勝し連立すると、即座に偽善者の仮面を捨て最悪の暗黒恐怖政治を行うでしょう。
その新政府の元で信仰、思想、言論、集会などのいろんな自由が極端に制限され、秘密警察を使い盗聴からの密告が当たり前となり、歯向かう者は弾圧で潰し消されます。その後新政府に非常な親和性のある覇権主義国の脅威を呼び込み日本を侵略する。そして日本が属国または植民地になります。
日本人は次の総選挙で、絶対に本物を応援し大量当選させ国政を任せるべきです。