https://jp.sputniknews.com/science/201809185351341/
米ウェブサイト「スペースX、宇宙軍拡競争に合流する可能性」2018年09月18日
米スペースXが、米政府による需要に基づいて軌道上に「攻撃用兵器」を打ち上げる可能性を検討していると、
ニュースサイト「ディフェンス・ワン」が同社上層部の話として伝えている。
スプートニク日本
ニュースサイト「ディフェンス・ワン」によると、同社のグウィン・ショットウェル社長兼最高執行責任者
(COO)は、「もし、それがこの国の防衛のためならば、その通りだ、我々はそれをするだろうと私は思う」
と述べている。
同サイトは、米国防総省が現在、ロシアや中国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)からのミサイルを発見
することに役立つ可能性がある新技術を探求していると指摘。
そのほか、レーザー兵器も含む「指向性エネルギー兵器(DEW)」を軌道上に打ち上げる可能性を
同省は検討している。
トランプ米大統領は先に、宇宙軍を独立軍種として分離することを課題に据え
、この分野における支配的地位を呼びかけている。