「救国の志」
HS政経塾第二期生 入塾式②
名誉塾長ご講話「救国の志」2011年04月08日
2011年3月31日、幸福の科学白金精舎において、
7名のHS政経塾第二期生の入塾式が行われました。
同塾を創立された大川隆法名誉塾長は「救国の志」
という法話をされました。
名誉塾長は、日本が東日本大震災と大津波、原発事故と
いう国難に直面したこの時期に、日本の未来を担う政治家の
輩出を期待して、HS政経塾にて、救国のメッセージを発されたのです。
「今回の東日本の大震災を経験するにつけても、やはり、
『政治家が優秀かどうか』ということは大きな問題であり、
世界からもチェックされていると思うのです。
『国民は忍耐強く、辛抱強くて、頑張っている』という
感じは世界的に受けているようには思うのですが
政治家が頑張っているとは思えないような雰囲気は相変わらずです」
「国民は立派ですが、政治家は誰であっても一緒のように
見えるところがある。
やはり、こういう時に政治家というものは、将来の方針を
ピシッと出して、国民に再建への夢と希望を具体的に
描かせなければいけないのです」
日本は今、「希望の未来に向けて力強く復興に入る」
という力強いメッセージを発する政治家を必要としています。
名誉塾長は、若い塾生たちが40年間、50年間と生涯を賭けて
正論を訴え続ける政治家となることを期待し、
「繰り返し訴え続ける」ことの大切さを強調されました。
「やはり、正しいと思うことは、繰り返し繰り返し訴え
続けなければ駄目だということを申し上げておきたい。
『繰り返し言わなければ、人々の心には届かない。浸透しない』
ということです。
一回言いましたが、聴いてくれなかったので諦めました
というのであれば、世間に『所詮、その程度の意見だったのか』
と思われても仕方がないし、印象にちょっと残ったぐらいで
やめるというのであれば、やはり本人の確信の仕方も
足りないのだろうと思います」
あくまでも、「正しさとは何か」を追求し、それを実現
しようとする信念が、国難に直面した日本を救っていく
からです。
質疑に続き
。