原発再稼働なしで、GDP20兆円減、失業者20万人増
菅首相によって日本経済がつぶされようとしています。
多くの識者は原発の必要性がわかりつつあるようですが、
菅政権が長引けば長引くほど、日本経済への悪影響は
大きくなります。
2011年7月31日
http://kitano-mitsuo.com/blog/2011/777.html
北野光夫氏、ブログから
抜粋転載
昨日、4基の原発が立地する大飯町で、
街宣&スプレッドを行いました。
略
ところで、
28日、日本エネルギー経済研究所が、
全原発が停止し、再稼働ができなくなった場合の
日本経済への影響を試算しました。
「短期エネルギー需給見通し」
http://eneken.ieej.or.jp/data/3992.pdf
これによると、
全原発が停止し、再稼働できなかった場合、
来年の夏には、既存の火力発電をフル稼働させても、
最大電力需要に対して、7.8%の供給不足が生じます。
安定供給のため5%の予備率確保を考慮すれば、
12.4%の節電が必要となります。
これによって来年夏には、
製造業(鉱工業指数)は電力を多く消費する
機械系製造業を中心に8.2%減と大きな影響を受けると
試算しています。
来年度末時点で、最大で20兆円以上のGDPが失われ、
失業者数も20万人の増加になるとされています。
さらに、菅政権による10兆円に上る増税も言われており、
菅首相によって日本経済がつぶされようとしています。
多くの識者は原発の必要性がわかりつつあるようですが、
菅政権が長引けば長引くほど、
日本経済への悪影響は大きくなります。
kitano