ゴーン日産社長「米大統領発言には耳傾ける」
http://www.jiji.com/jc/article?g=use&k=2017010500129
【ニューヨーク時事】日産自動車のカルロス・ゴーン社長は４日、米ＣＮＢＣテレビとのインタビューで、米フォード・モーターがトランプ次期大統領の批判を受けメキシコでの新工場計画を撤回したことについて、「主要自動車メーカーにとって世界２位の米市場は重要。米大統領の言うことには耳を傾けている」と述べた。
ただ同社長は、「米国内での生産を増やすのか」との質問に対しては、「（次期政権で）何が決まるかにかかっている。現状では北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）３カ国（米、加、メキシコ）の枠組みが存在している」と述べ、トランプ政権の動きを慎重に見極めていく考えを示した。（2017/01/05-08:01）
メキシコ計画撤回、必要ない＝トランプ氏の批判で－同友会代表幹事
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010600758&g=use
経済同友会の小林喜光代表幹事は６日、トヨタ自動車によるメキシコ新工場建設計画へのトランプ次期米大統領の批判について、「トヨタがこれまで米国に投資し、雇用を生んできた情報を正確に伝えれば、フォード・モーターのように計画撤回を表明する必要はないのではないか」との見解を示した。東京都内で行われた日本生産性本部の新年互礼会後、記者団に語った。
小林氏はトランプ氏の保護主義的な発言に警戒感を示しつつも、「正確な情報が伝わることによって、（米政権の）政策も調整されていく」と期待を込めた。
会合前に記者会見した生産性本部の茂木友三郎会長（キッコーマン名誉会長）は、トランプ氏の批判に「国家が企業に介入するのはお互いに損」と不快感を表明。「長期的に見れば米国にも自由貿易の促進が必要不可欠だ」と強調し、日本政府とともに米国に保護主義的な政策を回避するよう促す考えを示した。 （2017/01/06-19:06）
トランプ氏、トヨタにメキシコ工場計画の撤回要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000000-jij_afp-int
【AFP＝時事】ドナルド・トランプ（Donald Trump）次期米大統領は5日、トヨタ自動車（Toyota Motor）に対し、メキシコでの工場建設計画を撤回しなければ、重い輸入税を課すと警告した。
アメリカを立て直そうって意気込みのトランプ氏に何を言って、日本だけ免れようったって無理でしょう。
日本も、見習って国を立て直さねばいけない時期。
（韓国慰安婦問題に１０億とか、国民の喜ばない意味のないお金をばら撒きし過ぎました。）
中国など海外進出した工場へは、重い輸入税を課すようになっていく事になるんでしょうね。
。
連中だな。