安倍首相の靖国参拝を受けて
プレスリリース
2013年12月26日
本日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝しました。やや遅きに失した感は
あるものの、かねて首相に対し、靖国参拝を求めてきた幸福実現党として、
本日の決断を歓迎します。
首相の靖国参拝に中国、韓国は強く抗議していますが、唯物論、忘恩の
全体主義国家を増長させてよいことなど何もありません。国家のために
一命をなげうった英霊に思いをいたし、哀悼の誠を捧げることは、独立国家
としての根幹にかかわる問題であり、国内外から非難を受けるいわれなど
ないのです。
今回の参拝を機に、国の指導者が、祖国に殉じた御霊を慰めることが定着
するよう望むとともに、昭和50年を最後に途絶えている天皇陛下の御親拝が
再開されるよう願ってやみません。
私たちは、わが国の現下の最優先課題が、「日本の誇りを取り戻す」ことに
あると考えています。今夏、わが党の大川隆法総裁が、政府の歴史認識を改める
新たな首相談話の参考として、「大川談話―私案―」を発表しました。
同談話では、先の大戦は欧米列強による植民地支配からアジアを解放し、人種差別
政策を打ち砕く聖戦であったという真実を明らかにするとともに、誤った歴史観
に基づく「河野談話」「村山談話」を、「遡って無効である」と宣言しています。
河野・村山両談話が、自虐史観を蔓延させて日本人の誇りを傷つけるばかりか、
国際社会における日本の地位を著しく貶め、国益を損ない続けていることは
言うまでもありません。
安倍首相には、捏造された歴史をただすべく、両談話を早急に撤回し、大川談話
に基づく新たな談話を発出するよう重ねて求めるものです。戦後70年を前に、
わが国は、真実の歴史認識を打ち立て、世界の平和と繁栄に貢献する国家へと
新生すべきです。
幸福実現党 党首 釈 量子
http://info.hr-party.jp/press-release/2013/2599/
安倍首相の靖国参拝を受けて〔PDF〕
http://info.hr-party.jp/files/2013/12/pIlDNFHp.pdf
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首相は今回の参拝で、
「いつまでも中国や韓国の言いなりにはならないぞ」というメッセージ、決意を隣国に表明した、とも言えると思います。
手前勝手に無理をふっかけてくる左翼国家に対して国民は怒りを感じていたので、首相の参拝は溜飲を下げて「いいね」が5万件も集まったと思います。