2015年9月25日 15時36分 http://news.livedoor.com/article/detail/10631370/ より
写真拡大 24日、堀江貴文氏が自身の公式ブログ上で、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)による活動の現状を危険視した。
19日未明、安保関連法案が参院本会議で与党の賛成多数により可決。こうした状況を受け、SEALDsは「安倍政権の暴走を止めないといけない」との主張を掲げ、22日から23日にかけて日比谷公会堂と代々木公園で開催した反原発集会に参加している。
堀江氏はかねてよりブログ上で「デモに参加してる人たちの多くは法案を理解せず、本気で戦争になると思って参加してる雰囲気に流される人達だ」と指摘するなど、SEALDsやデモ参加者に対する批判を続けてきた。
堀江氏は今回も、23日に経済系ニュースアプリ「NEWSPICKS」へ綴った意見を転載する形で、現在SEALDsが取っている行動に対して、批判的な見解を改めて示している。
堀江氏はまず、クリエーターやアーティストの一部が「no nuke」「love and peace、war is over」などの言葉やマークをファッション的にカッコいいとみている現状を持ち出し、こうした主張に反対する人が、彼らから仲間外れにされたり、カッコ悪いととらえられることに「恐怖を覚えている」と指摘した。
その上で堀江氏は、「こういう集団心理は例えば戦争や虐殺なんかを肯定する方向に振れると非常に危険だ」「多くの参加者がミスリードされた言説を盲信して突き進み、それに疑問を呈する者を徹底的に糾弾するからだ」と論を進め、先鋭化していきがちな運動に警戒心をあらわにしている。
堀江氏はここで、かつて思想をひとつにした人々が殺し合いとなった「連合赤軍あさま山荘事件」を引き合いに出し、「内ゲバで仲間すら殺してしまう。そんな危険を感じる」とコメント。SEALDsが彼らと同じ轍を踏むのではないか、と警鐘を鳴らしているようだ。
【関連リンク】
・HORIEMON.COM - ホリエモンが三度警鐘、今のSEALDsに感じる危険性

1960年頃、日本では政治運動が盛んになり、1970年になると学生運動が急速に発展していった。 その中で左翼派の過激派と言われる「連合赤軍」と呼ばれるチームが警察とたびたび衝突を起こし、ニュースを騒がせていた。
有名な「あさま山荘事件」は連合赤軍が起こしている。
「あさま山荘事件」を起こすきっかけともいうべき事件。それが「山岳ベース事件」である。 山岳ベース事件というのは「総括」という名のリンチによって29名のうち12名がリンチによって殺された事件である。
このリンチ事件の首謀者、または連合赤軍のリーダー格が永田洋子(ながた ひろこ)という女性なのである。
今回の記事はこの永田洋子に焦点を置いて、日本の悲惨なリンチ事件を紹介しようと思う。
総括という名のリンチ
今後のテロ活動のため、軍事訓練を行うために山に篭もった29人(10名女性)。
銃砲店を襲い武器を仕入れ、銀行を襲い金を奪いメンバーの多くが指名手配されていた。自由に都心部を動き回ることもできず山に篭もり軍事訓練。メンバーのストレスは極限を迎えていた。
「革命のために命を捧げる」それが永田洋子(事件当時26歳)の生きる道であった。
積極的に行動しない人間を「総括」と称し暴行を加えていたメンバーたち。総括というのは「真の革命戦士になるために反省を促す」行為のことだ。最初はただの自己批判だったのだが、次第にエスカレートしていきリンチに変わった。鬱屈した思いを暴行で晴らし、総括という名にすることによって正当化してきた。
一人目の犠牲者
尾崎充男(22歳)は何度も総括に遭ってきた。交番襲撃に積極的ではない、武器の隠し場所を教えた、などの理由により何度も殴る蹴るの暴行を受けてきた。ある日、尾崎はまた総括の目に遭った。激しい暴行の末気絶した。気絶から目覚めれば、真の革命戦士になるはずだったのだが、尾崎は革命戦士になる予兆すら見受けられない。
永田は言った。「ここでやめたら尾崎は目覚めないわ!革命戦士としての自覚をもつために尾崎は木に縛りつけておくべきよ!」
外はマイナス15度の極寒である。尾崎は真冬の山の中で木に縛られ、舌を噛み切った。その後凍死。
「奴は革命に負けたのよ!これぞ敗北死!」と言い切った。この事件から殺した人間は全て「敗北死」と言う言葉で片付けられるようになった。
二人目の犠牲者
尾崎が死んだ次の日、総括のターゲットになったのが進藤隆三郎(21歳)であった。進藤の元彼女が逮捕され、あらぬ疑いを掛けられた。「違う!違う!」進藤の叫びは誰にも届かなかった。全員からの激しいリンチによって進藤死亡。
三人目の犠牲者
小嶋和子(22歳)と加藤能敬(22歳)は付き合っていた。あるとき、小屋の裏でキスしているところを運悪く永田に見られてしまう。「あんたたち、こそこそと!いやらしい!革命する気あるの!!」永田はメンバー同士の恋愛を激しく嫌悪していたのだ。革命家が恋愛なんて100年早い!永田はメンバー全員に訴えた。「総括に異議なし!!」
二人とも激しい暴行を受け、小嶋は木に吊るされる。小嶋凍死。
四人目の犠牲者
彼女を殺され、加藤はボコボコになっても生きていた。加藤には二人の弟がいた。永田が命令する。「これは兄さんのためなのよ!兄さんを革命戦士にするための総括なのよ!」
「兄さんすまない」二人の弟は兄の腹に強烈な蹴りを食らわす。「次!もっとよ!」「兄さん!申し訳ない!」泣きながら兄を殴る。加藤、動かなくなる。激しい暴行の末死亡。
五人目の犠牲者
長い髪を鏡台の前で梳かしていた遠山美枝子(25歳)は永田に因縁をつけられる。「あんた、鏡ばっかりみて革命する気あるの?本当にやる気があるんなら自分で自分を統括しなさい!」
遠山は小屋の中央に立たされ、自分の顔を30分以上も殴り続けた。顔は晴れ上がり、その後髪を切られ逆エビに緊縛される。そして、全員からリンチを受ける。「あんたメンバーに色目使ってたんでしょ?この男好きが!」「それでも革命家か!」顔の原形をとどめないほど殴られる。「お母さん、美枝子は革命戦士になるから。絶対幸せにするから!」遠山は母子家庭であった。
遠山の願い虚しく死亡。
画像を載せる。リンチという行為がどれだけ凄惨かわかるだろう。
閲覧は自己責任で。 http://okarutotougijou.com/corpse/748/
デモは出会いの場 全共闘世代の武勇伝に女子大生「すごい」
2015.08.25 07:01 http://www.news-postseven.com/archives/20150825_344639.html より
8月30日には「戦争法案廃案!安倍政権退陣!」を謳う「国会10万人・全国100万人大行動」への参加がネットやSNSを通じて呼びかけられており、大群衆が国会に押し寄せるとみられている。
懸念されるのは、警察とデモ隊の衝突だ。衆院で安保法案が強行採決された7月15日には約5万人の人々が国会前に集まったが、そこまで大規模のデモ隊を警察がコントロールするのは容易ではないようだ。当日、デモに参加した40代の男性が語る。
「歩道から溢れたデモ隊を、大勢の警察官が移動式の柵を設けて抑えていましたが、全共闘世代と思われる60代の男性が隙あらば柵の外に出ようとして何度も警察官に注意されていた。機動隊の指揮車の上に立ってマイクで誘導するDJポリスも『歩道の上に上がってください』などと普通に注意するだけで気の利いたことを言えず、全く機能していなかった」
一方で、デモは世代を超えた“出会いの場”にもなっている。
「全共闘世代が70年安保の時の武勇伝を語ると、参加者の女子大生たちが『すごい』と目を輝かせる。デモの後の飲み会では父と娘ほど年の離れた男女が親密に語り合う光景も見られます」(同前)
安保法案同様、反対デモに対しても賛否両論が渦巻いているが、参加者が20万とも30万とも予想される8月最後の日曜日に国会前で何が起きるか。
※週刊ポスト2015年9月4日号
不信が不信を呼ぶ。
気をつけねば。
利己的な思考が強いという意味では、内ゲバ説もありですが、特に上にいる人間の問題でしょうけども、金欠になれば活動は下火になると見ていますね。
志なのか、遊びなのか、いろいろな思いが試される時が必ず来るでしょうね。