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【テロ対策情報流出】仙谷長官、もう辞任ビンゴだよ。警視庁公安部からネットへ流出した資料はどうなった?

2010年11月12日 15時31分52秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

【テロ対策情報流出】仙谷長官、もう辞任ビンゴだよ。警視庁公安部からネットへ流出した資料はどうなった?
                                       

植松みつお氏ブログ転載http://uematsumitsuo.blog65.fc2.com/blog-entry-166.html

外事3課でDVD不明=国内過激派の資料-警視庁
 2010/11/05-13:55 【時事ドットコム】

 警視庁公安部外事3課で保管していた国内の過激派に関する
資料のDVD1枚が所在不明になっていることが5日、
同庁関係者への取材で分かった。
 外事3課などが作成したとみられる国際テロの捜査資料が
インターネットに流出する問題が発覚したばかり。
同課の情報管理のずさんさが厳しく問われそうだ。
 同庁関係者によると、同課員が2日、資料の点検作業を
している際にDVDが所在不明になっていることが判明した。
 
DVDは課内の共用資料で、キャビネットに保管。警察庁が
作成したとみられ、過激派について勉強する際に使用する。
同課は所在確認を急いでいるが、廃棄された可能性もある
という。
 ネット流出をめぐっては、警視庁が先月29日夜に外部
機関の通報で把握し、意図的な流出の疑いがあるとみて
調べている。

公安文書流出:発覚1週間

 警視庁は内部関与も視野に調査

【毎日新聞】 2010年11月7日 9時29分
 国際テロに関する警視庁公安部外事3課などの内部資料と
みられる文書がインターネット上に流出した問題は6日、
発覚から1週間を迎えた。アジア太平洋経済協力会議
(APEC)の直前というタイミングを狙って故意に流出
させた疑いがあり、警視庁は身内の関与も視野に調査を
進めている。捜査協力者の氏名や住所など、ネット上で
広がった個人情報は膨大。4日には沖縄・尖閣諸島沖での
漁船衝突事件の映像が流出し、国の情報管理のあり方が
改めて問われている。真相解明に向けた警視庁の調査の
課題を探った。【村上尊一、伊澤拓也、小泉大士】

                                           

文書の種類は多岐にわたり、1カ所に保存されていた
可能性は低い。このため警察幹部は「全文書を入手できる
立場の職員を絞り込みたい」と話す。公安部長の名字を
ひらがな表記したファイルもあり、「組織や人事に不満を
抱く職員」との憶測もささやかれている。
 一方、捜査員が紛失したUSBメモリーの第三者による
悪用や、ハッキングといった外部犯行説も完全には捨てき
れない。
 警視庁はルクセンブルクの捜査機関に協力要請し、
発信者にたどり着こうとしているが、ある警察幹部は
「事件捜査に例えれば、まだ発生直後の鑑識活動の段階」と話す。

 ◇怒る捜査協力者 
 国籍、氏名、生年月日、旅券番号、職業、出生地、住所、
電話番号、家族、出入国歴、出入りモスク……。
 114本の文書で、名前だけでなく住所などの個人情報
も記載された人は延べ600人以上。テロ関連の捜査対象
者や捜査の協力者とみられ、一般人のものも含む多くの
個人情報がネット上にさらされた。

 文書にはイスラム教を信仰する外国人についての記述が
目立つ。東京都内の北アフリカ料理店は「い集(集合)
場所や国際テログループのインフラとしての機能を果た
すおそれあり」とされていた。個人情報が並べられ
「事件関係者として接触予定」との記述もあった。
経営者は「テロとのつながりなどあるはずはなく、文章は
想像だ。日本人女性と結婚して子供も家もある。
近所付き合いが変わるかもしれないし、子供が学校で
いじめられるかもしれない」と心配は尽きない。

 ◇「信頼回復に10年はかかる」と専門家
 「イスラム過激派を刺激し、テロをインバイトする
(招く)要因になる。開催目前のAPECの首脳会議は格好
の標的だ」。元内閣安全保障室長の佐々淳行さんは流出問題
の影響をそう懸念する。

 114本の文書はほぼすべてが国際テロ捜査に関する内容
で、協力者のイスラム教徒の個人情報のほか、中東のイスラム
国の在日大使館員の口座記録などが含まれている。
 公安関係者が特に問題視するのはモスクのチェックに関す
る文書だ。出入り者総数や「特異動向」といった詳細な記述が並ぶ。

 イスラム過激派など国際ネットワークをもつテロリスト集団
と対峙(たいじ)するには、国内外のイスラムコミュニティー
からの幅広い情報収集が不可欠だ。「日本人はすべてのイスラム
教徒を敵視しているという誤ったメッセージになりかねない」。
捜査関係者はイスラム教徒から協力を得にくくなることを憂慮
する。

 「国際テロ対策は一日にしてならず」。ある警察幹部は、
情報の蓄積のためには海外の治安・情報機関との連携の重要
性を指摘する。こうした「インテリジェンス(情報活動)」
は秘密厳守が世界共通のルールだ。公安部は海外の情報機関
との情報共有が多く、警察庁警備局と並び「情報機関」とい
われる。今回漏れた文書にAPECの警備関連はなかったが、
14本には「秘」の印が付いており、海外機関の信頼も損ない
かねない。

 関係者の間では「文書が本物かどうかは一目瞭然
(りょうぜん)。でも、それを認めたら海外機関から深い
情報をもらえなくなる」との危機感が強く、調査を難しく
している。佐々さんは「インテリジェンスの世界は厳しい。
一度でも失敗すれば信頼回復に10年はかかる」と話した。

<同志諸君!>
 TV局も仙谷長官も海保隊員の「中国漁船激突ビデオ映像の
流出事件」のことで話題を集中させている。しかし、本当は
違うところに話題がフォーカスされるのを恐れているのでは
ないのか?
 

それが上記の国内過激派資料の流出と公安文書資料の流出だ。
 特に、公安文書は国際テロ対策の秘中の秘資料だったはずだ。
それもリストなどという内容のものではなく、履歴書のように
なっており、家族名や顔写真まで載っているものだ。

これが外部どごろではなく、海外にまでネットを通じて流して
しまったのだから、大変な致命傷だ。情報管理の観点からすれば、
あってはならないどころではなく、生命のやり取りにもなり
かねない超危険な資料だ。
 だから、尖閣ビデオ流出なんかはかわいいもの。海保隊員の
訓告か減給何ヶ月かで済む程度の話だ。ところが、この情報
漏洩事件は深刻だ。海外から日本に対してのテロ対策の資料
はもう入らないかもしれない。イラン人などの名前も入って
おり、イスラム社会から干されてしまう可能性もある。
 この事件を尖閣ビデオ流出並みにTVで取り上げたなら、
任命責任としての菅首相、実務面での責任者として仙谷長官、
公安責任者の岡崎トミ子国家公安委員長ともども辞任は決定的だ。

ひょっとしたら岡崎公安委員長が自らインターネット上に
流したのではないかと疑いたくなるくらいの自爆テロに近い
内部資料流出事件だ。是非とも自民党諸氏は、この機に乗じて
一気に民主党を解党に追い込んで欲しいものだ。

 

 

( ・`ω・´)

 



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1 コメント

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『テロ情報流出経緯に関する考察』 (Tea and Coffee Tome)
2010-11-20 05:50:22
『テロ情報流出経緯に関する考察』(URLかリンクマークの参照おねがいします。)コメント欄に2010年11月19日現在の調査状況のまとめがあります。
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