中共水利部、長江水利委員会水文(すいもん)局は26日の通告で、豪雨の影響から
洪水第2号 がいまだに長江中下流域を進んでいるなか、洪水第3号が長江上流で発生
し、7月27日の夜に最大流入量は毎秒6万立方メートルに達する見込みであると報じ
ました。 今年の洪水災害が終わるのはまだまだ先のようです。 中国では食糧危機に
備えた食品の輸出禁止命令が出ているようです 習近平氏が雲隠れしてから20日後の
7月22日に姿を現しましたが、洪水災害の深刻な南部に視察に行ったのではなく、
大陸の作物生産地域である東北部に位置する吉林省四平市梨樹県(しへいしりじゅ
けん)に赴きました。ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、習氏が作物生産地域を視察
したことは、中国で食糧危機が潜んでいることを現していると指摘しました。
民間ではかねてより「疫病の後は飢饉」という言い方がありますが、今年の大陸は
疫病だけでなく、まれにみる水害や蝗害に遭い、食糧問題は大いに注視されています。
中共による成都の米国領事館閉鎖の謎 米国によるヒューストンの中共領事館閉鎖に
対する報復として、中共は成都の米国領事館の閉鎖を発表しました。
ワシントンの中国問題の専門家である石藏山氏は、成都米国領事館は西部地域での
チベット問題と軍事展開について特に懸念していると述べました。成都の米国領事館
を閉鎖するという中共の選択は、チベット情報の漏洩を減少し、中共の3線建設の
軍事プロジェクトの暴露確率を減らせます。 EUは加盟国から華為を排除し、米英に
追従 イギリスが華為機器の排除を加速するという発表に引き続き、フランスも2028年
までに機器を徐々に排除すると示しました。7月24日、EUは加盟国に5G機器の多様化
に向けて直ちに行動をとる必要があるとし、今後、欧州での華為の規模を縮小します。