https://jp.sputniknews.com/20211029/9402560.html
第3性のパスポート登場についてトランプ氏がコメント、「まさか我が国でこんなことが」
12:30 29.10.2021
性別欄に「X」と記載されたパスポートが米国で初めて発行されたことを受け、
ドナルド・トランプ元大統領は「米国でこんなことが起こり得るはずがない」
と驚きのコメントを発表した。
先に米国務省は男性や女性ではなく、第3性の「X」が記載されたパスポートを
受け取った米国人について発表した。政府は2022年の初めにかけて手続きや
入力フォームの更新を予定しており、これ以降は第3性の選択が可能な
パスポートは誰でも申請できるようになるという。
これを受けてトランプ氏はSNS「テレグラム」のアカウントで
「果たして私たちの国でこんなことが本当に起こっているのか」と記し、
驚きを露わにした。
これまで米国では出生時とは異なる性を身分証に記載する際は、医師による
診断書の提示が必要だった。現時点で第3性の記載はオーストラリア、インド、
カナダ、マルタ、ネパール、ニュージーランドで認められている。
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