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佐竹館長「善悪と自助努力」

2011年02月23日 19時09分46秒 | 幸福の科学 宗教 宇宙 UFO 霊(スピリチャル)

佐竹館長「善悪と自助努力」

       

転載致します。
2011.02.17

湯布院正心館七の日感謝奉納式典

佐竹館長講話

☆★善悪と自助努力☆★


皆様、こんにちは。ようこそ、湯布院正心館においで頂きました。
本日は、2月度二回目の七の日でございます。
この尊い日を、湯布院正心館にて相集うことができましたことを、
主に心より感謝申し上げます。

本年は、主より『救世の法』を賜りまして、それに引き続きまして
『教育の法』を賜りました。そして、先般2月13日におきましては、
私たちは『教育の法』セミナーを賜ったわけでございます。
そこで、今、学園の関西校設立に向かって、教団を上げて努力して
いる最中でございますけれども、この教育につきましても、
今私たちは認識を深くしなければならない時期に来ています。
すでに主より教育につきましては、このようなお教えを賜っております。

まず、教育における愛というものがあると。その最初のものは
何であるかといいますと、善悪を導くことをもって初歩とすると、
このようにお教えを頂いております。

まず、善悪を教えなければならない。善悪とは何かというと、
神の正義でございます。主のお考えに基づく善と悪というものが
あると。何故ならば、この地上を去った世界には、明確に天国・地獄
というものがあるということでございます。

何故これが分かれているのか。神の願われるものと、その逆がある
ということです。さらに、この天上界におきましても、天国側に
おきましては表と裏があると。この表の世界こそ、主が願われている
本来の世界である。ここに違いが明確にあるのだということに
導かなければならない。これがまず教育の使命でございます。

この神の正義を信じるということは、即ち、まず信仰心というもの
をしっかりと教え、その中で何が善で何が悪かということを
導かなければならないということです。これを分ける峻厳なる精神、
これによって智慧というものは生まれてくるのだと。
これが一緒くたになっていては、智慧というものは生まれて
来ないのだということです。

そして、更に自助独立の精神を養うことをもって応用となす、
このようにも言われております。この神に向かう方向性、善と悪と
いうものが分かったならば、善を目指せということでございます。
この方向性をはっきりと定めた後に、自助努力というものがあるん
だと。

善に向かっていくためには、日々努力精進するという姿勢が必要なんだと。

ですから、お子様方に対しましては、まず善と悪というものを教え、
善という方向性が定まったならば、そこへ向かっていく自助努力
というものを教えれば、ちゃんと仏に向かっていくことができる、
神に向かっていくことができるということです。
そして、独立していくことができる。これをもって、教育の愛と
いうのだとこのように私たちはお教えを頂いております。

しかしながら、この善悪が分からない子供たちはどうなるのか。
いくら塾に行って良い成績を取ろうが、その方向性が地獄に向かっ
ていたならば、あのいじめ事件のようなことが起きる。
小悪魔のような子供たちが、大量に発生していくことになる
ということです。

今、日本の教育は、この方向性が分からずに、ただ自己中心的な
欲得でもって教育をしていくというところに大きな問題がある
わけです。この自助努力、これをセルフヘルプとも言いますけれども、
これは本来の世界、神に向かってこそ自助努力であって、
神に向かわなかったならば、その努力は全く無駄になる。
無駄な努力というものがあるんだと。努力逆転という言葉もござい
ますが、やればやるほど地獄に向かっていくということもあり
得るのだということです。

そこで、この自助努力ということを考えますと、私たちが日々
よく言われております努力精進、これがなければ、神に向かって
いく仏に向かっていくエンジンの部分がないということでございます。

漂流していくことになるわけです。ちょうど水鳥がですね、
水の上を進んでおりますけれども、水面下では足の水かきが
いつも動いているわけですね。これが止まったならば漂流する
ことになるのだということです。

そして、神に向かって正義を突き進んでいく中で、私たちは何を
学ばされているかというと、では神の正義とは一体何なんだという
ことです。神の正義とは何か。それは人を愛することである、
与える愛の精神なんだと、慈悲の方向に向かうことなんだという
ことです。では、この自助努力は、どのような方向に動くかというと、
まず自分自身が神に向かうことによって、主に向かうことによって、
自分自身を幸福にしなければならないということです。
自らの心を平静にし、幸福感を得る必要がある。
しかし、その幸福は自己中心的なものではなくて、当然それは周りの
方々や、地域社会を照らすものでなければならないということに
なります。

そして、この地域社会が更に照らされていくとどうなるかというと、
国家を照らすことになるのだといっているわけです。この国家を
幸福にしていこうという思いのことを、愛国心と言っているのだと。

ですから、自らを愛するということは、即ち自らの国をも愛する
ということに繋がることになります。しかし、今の教育を見て
頂きたいと思います。国家を愛することはない。むしろ、侮辱する
ような行為をしている。それは何故か。教育の中心が自己中心的
であるからです。他人の幸福というものを願うようなものではない。
自分中心の教育をしている。だから、あのような結果になるわけです。

では、日本の国がユートピアになったらどうするべきなのかという
と、その国家はまた国際社会に貢献すべきである。他の国々の、
発展繁栄ユートピア創りに貢献するような国家でなければならない。

これを利自即利他ともいいますけれども、この国家においても、
利自即利他というものが当てはまるのだというのが、主の教えで
ございます。これをもって神の義とすると。神の正義とする、
主の願われる世界とするということではないかと思います。このような
精神のことをノーブレス・オブリージともいうと。高貴なる義務と
いうことで、幸福の科学学園のまた一つの大きなテーマでございます。
このような学校を多く創らなければならない。

しかし、まずそのモデルとしての、幸福の科学学園

http://www.happy-science.ac.jp/

を創らんと
しているわけですけれども、これに対してまた抵抗する者がいると。

情けない限りでございますけれども、ここを突破しない限り、
この日本の国というものが、未来永劫ユートピア社会として
保障されることはございません。今一瞬ユートピアが来ようが、
未来に対して、教育観において、連綿とユートピア思想というものを
教育し続けない限り、その国の未来はないと言わざるを得ないわけです。

こういった戦いが、今続いているということでございます。
今回、関西校設立に向けまして、サンガ一丸となっておりますけれども、
これは誠に誠に重要なことでございまして、私たち仏弟子そこに
思いを集中しまして、一丸となって勝利を勝ち取って参りたいと思います。

ありがとうございました。

以上 .

 


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