米朝会談中止の発表から一夜明け、今日は、トランプ政権の閣僚の中で
No.1の対中強硬派として知られる、ピーター・ナヴァロ 通商製造政策局長との会談に臨みました。
今、メディアでは、米朝会談の行く末がどう展開するかが、しきりに論じられていますが、
問題の本質は、あくまでトランプ政権が、最終的に北朝鮮をどう処理するかにあります。
今日、ナヴァロ氏と、どこよりも早くその着地点を確認し、互いに合意できたことが、最大の収穫でした。
そして、今後のアジアの平和と繁栄には、日本のリーダーシップと日米同盟の更なる強化が最重要である点も合意。
来る本年秋の、J-CPAC 2018 ( 11月17日・18日 於 : 東京 ) への全面協力を約束され、
ホワイト・ハウスの West Wing をあとにしました。
ナヴァロ氏との会談後のホワイト・ハウス上空に、鮮やかな「十字雲」が掛かっていたのが、とても印象的な1日でした。