理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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【脱原発の民意は正しい情報に基づいているのでしょうか】

2012年08月29日 18時45分01秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

脱原発の民意は正しい情報に基づいているのでしょうか

                           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ef/c4e7152dc16dbd3f56fcd397cfe5ed21.jpg

2012/08/28
 高木 よしあき 氏 ブログ転載

8月28日、政府は、将来の原子力発電比率などに対する国民の意見を
分析する検証会合を開き、「少なくとも過半の国民は原発に依存しない
社会の実現を望んでいる」とする総括案をまとめました(※)。

確かに、政府が実施した討論型世論調査では、2030年の総発電量に
占める原発比率に関し、「0%」支持が最も多い46.7%を占めたとのことです。

しかし、こうした「民意」は、正しい情報に基づいて国民が下した
判断を反映しているのでしょうか。

普通の国民が判断の根拠とするのはメディアが伝える情報ですが、
その情報の質が悪ければ、それに基づく国民の判断も正しさが担保されません。

 


こと原発に関しては、情緒的ともいえる意見がありますが、それには、
福島第一原発の事故に伴う放射線について、不安ばかりを煽る情報が
氾濫していることも影響しているのではないでしょうか。

客観的な事実として、年間100ミリシーベルト以下の放射線では健康
被害は報告されていませんし、福島の甲状腺被曝の線量はチェルノ
ブイリの1000分の1程度であり、7月に福島や宮城以外で測定された
ストロンチウムは、1960年代の中国の核実験時に日本に降り注いだ量の
60分の1程度です。

こうした情報が、ほとんど報じられておらず、国民の不安を過度に
助長している可能性があります。

民主主義は国民による多数決の原理が基本ですが、それが正しく
機能するためには、国民の見識とともに、中立的で正しい情報が
提供されることが前提となるはずです。

※:8月28日付読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120828-OYT1T01216.htm?from=top

転載、させていただいた記事です

http://takagi-yoshiaki.net/3340.html

 



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1 コメント

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危機感ゼロの日本人 (通りすがり)
2012-08-29 22:23:44
第一次、二次の石油危機を忘れ去り、原発ゼロを目指すとは正に中国の思惑通りである。今、円高基調で、石油ガスの輸入代金が直ちに料金に跳ね返って来ないが、円安に成ったら直ちに料金が跳ね上がり日常生活に大打撃を及ぼす。‥中国の脅威とかに関心が無くても、電気ガスの料金が二倍三倍に成る可能性がある事を想定出来ない日本人、本当に嘆かわしい。‥どんな教育をすればこんな民族が出来あがるのか!!‥
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