左翼マスコミに毒され続ける沖縄県民の悲劇!
2011年4月9日 笠巻 健也 氏、ブログ転載
http://kasamaki.com/?p=859
【沖縄、米軍への共感じわり 地元紙は「普天間問題に利用」主張】
2011年4月7日 産経http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110407/dst11040700390001-n1.htm
東日本大震災で在日米軍による大規模救援活動が続く中、
米軍普天間飛行場の移設問題を抱える沖縄県で米軍海兵隊員
らに共感する声がじわりと広がっている。
ところが、地元メディアは海兵隊員らの救援活動の実態を
詳細に伝える記事や写真を掲載せず、活動結果が
「政治利用されかねない」という“旧態依然”の主張を
展開している。
沖縄県民は当初、米軍の救援活動に懐疑的だったが、
その後、民放各局や県外紙が在沖海兵隊が自衛隊と協力して
支援活動を展開する姿をリアルタイムに伝えたため、実態
を知り、海兵隊に対する共感の輪が広がり始めた。
名護市辺野古のキャンプ・シュワブ近隣に住む自営業者(63)は
「若い海兵隊が物資を届けると言って出動していった。
何十年も海兵隊と付き合っているが、改めて頼りになると
感じた」と話した。那覇市のあるホテル幹部(45)も
「他国で起きた震災の支援に奔走している姿を見て、沖縄に
駐留していてよかったと実感した。今回の震災で紛争解決だけ
でなく、天災対応も含めた新しい日米安保の必要性を感じた。
米軍基地を抱えている沖縄から新しい防衛論を発信すべきだ」
と語気を強める。
海兵隊や自衛隊の支援活動が、沖縄県民の意識を変えさせ
ようとしているといえるが、地元紙の論調は正反対の様相と
なっている。大震災から間もなく1カ月がたつが、「琉球新報」
と「沖縄タイムス」はこれまで、在沖海兵隊の支援活動内容を
詳細には伝えていない。5日現在、掲載された米軍の写真は
「新報」が3枚で「タイムス」は2枚。実際に支援活動をして
いる海兵隊の写真は1枚も掲載されていない。
一方で、「新報」は3月17日付朝刊で「在沖海兵隊が震災支援
普天間の有用性強調 県内移設理解狙い不謹慎批判上がる」と
の見出しで、在日米軍が普天間飛行場の地理的優位性や在沖
海兵隊の存在感などをアピールしているとした上で、
「援助活動を利用し、県内移設への理解を日本国内で深め
ようとする姿勢が色濃くにじむ」と主張した。さらに、
「在沖米海兵隊の出動までに地震発生から3日かかった。
1、2時間を争うかのように海兵隊の対応が強調されているが、
迅速性について普天間飛行場の場所が決定的に重要ではない
ことが逆に証明された」という大学教授のコメントを引用、
迅速な展開に疑問を投げかけている。
沖縄在住の拓殖大学の恵隆之介客員教授(57)は
「新報もタイムスも実は海兵隊、米軍への理解や称賛が
県民や国民に広がることに慌てているのだ。海兵隊の
存在意義、必要性が動かぬ事実として示されているのに、
彼らはそれを認めたくない。そこで支援活動の詳細は伝
えずにケチをつける。沖縄の言論空間は批判を許さない
言論統制をしくどこかの国と似ている」と指摘する。
被災地での米海兵隊の活動を「政治利用」と主張する
沖縄のメディアは、初動の遅れも指摘しているが、実際の
ところは違うようだ。在沖米軍筋や自衛隊筋によると、
在沖米軍の立ち上がりは早かった。地震が起きた11日の
夕方には、普天間飛行場に配備しているCH-46E輸送ヘリ
コプター4機が、夜間飛行を敢行。岩国基地から厚木基地
に水と毛布を届けた。その後も同飛行場や嘉手納基地から
物資を運ぶヘリコプターが順次、本土に向かった。
《中略》
国家的な災害に遭い、助けてもらっているのに、助けられた
側が『あれはパフォーマンスだ』などとは言うべきことでは
ない。米軍の負の側面ばかりを強調し、国家的な視点に欠けて
『沖縄=米軍の被害者』の視点から抜け出せない。 こうした
沖縄のメディアの諸問題を端的に示した現象だろう。多くの
沖縄県民は両紙を情報源にして大きな影響力がある。これでは
公正な判断を妨げるのではないか」<以上引用>
『琉球新報』『沖縄タイムス』などの反日左翼新聞は、
米軍の史上、例を見ない大規模な震災支援活動
(「トモダチ作戦」)に狼狽し、「トモダチ作戦」は
「米軍のパフォーマンスだ」などと批判する醜態を見せて
います。
私自身も昨年の沖縄県知事選の応援で、現地に行きましたが、
沖縄の左翼新聞の報道は酷いものでした。幸福実現党から
立候補している金城候補を全く報道せず、あたかも2人しか
候補者がいないかのような報道ぶりでした。社会の「公器」
としての自覚は皆無で、新聞紙面を通じて、一方的に県民を
自らの思想信条で洗脳する姿勢に唖然としました。
県外から見ると、「ここ(沖縄)は中国か!北朝鮮か?
と錯覚してしまうような偏向報道にショックを受けます。
マスコミ報道だけ見ると、沖縄は左翼一色のように錯覚
しますが、選挙期間中に沖縄県民の方ともたくさん意見
交換しましたが、実際には、米軍や自衛隊に対して肯定的
な方も多かったです。そうした公平な感覚を持った沖縄
県民が、反日反米マスコミによって日々毒されていることは
「悲劇」です。
そして実はこれは、日本全体にも言えることです。
私たちは日々、知らず知らずのうちに唯物論左翼思想に
毒され続けています。
日本から左翼貧乏神を追い出し、信仰心溢れる繁栄を実現しましょう!
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