http://www.youtube.com/watch?v=uKeZ2w5AWGM
Christchurch New Zealand 6.3 Earthquake South Island Massive Damage Many Deaths Reported
http://www.youtube.com/watch?v=tMm-q_bZPK0
BREAKING NEWS - Christchurch Earthquake - February 22, 2011
NZ地震:現地の情報入らず焦りも 富山の専門学校
ニュージーランド地震で語学研修中の23人が被災した富山市立富山外国語専門学校には保護者らが次々に駆け付け、学校側は午後、富山市役所で記者会見した。
地震発生の報道などを受け、同校には午後6時ごろには約20人の保護者らが駆け付けた。学校側は保護者控室を用意、現地の状況を説明した。
引率講師の亀遊(きゆう)知子さん(43)から被災を知らせるメールを受けた夫の会社員、匡さん(37)=富山県高岡市=は「安否が分からないので心配している。携帯電話の電池がなくなると困るので、こちらからは連絡していない。とにかく無事を祈っている」と話した。別の中年男性は「生き埋めになっている7人の中に娘がいると妻から聞き、会社から来た」と語った。
一方、富山市役所で記者会見した吉田久夫校長、中沖敏事務長は「現地との通信状態が悪くて連絡がつかない」と焦りの色をにじませた。学校が被害を知ったのは、亀遊講師の家族からの連絡。亀遊講師は生き埋めになった状況で「周囲に生徒7人が見える」というメールを送り、受け取った両親らが午前10時20分ごろ、驚いて学校に駆け付けたという。
その後、2人の引率教員の一人、デビッド・ホーズリー講師(48)からも同僚に「自分は助かった」「現地で救助活動が始まっている」という趣旨のメールが入った。さらに女子学生の1人からも「けがをして別の女子学生と病院に運ばれた」というメールが届いたことが分かったという。
だが現地からの連絡はこれらのメールが断片的に入るだけ。それ以降は連絡が途絶。学校側は、研修中の学生と教員全員に安否を尋ねるメールを送ったが、一切応答はなく、国際電話もつながりにくいという。【青山郁子、大森治幸、小林祥晃】