海上保安庁の航空機が撮影しました。
これは海上保安庁の航空機が13日午後3時ごろ、噴火が確認された福徳岡ノ場付近を
約90キロ離れた場所から赤外線カメラで撮影した映像です。
黒く見えている海面から噴煙が激しく沸き上がっています。
高度約6000メートルの場所から撮影したということですが、
噴煙はかなりの高さまで達しているのが分かります。
噴火の規模が大きく接近しての観測はできなかったということです。
海上保安庁は航行警報を出して付近を航行する船舶に注意を呼び掛けています。
気象庁によりますと、福徳岡ノ場では14日の午前6時20分ごろから噴煙が観測されました。
この場所での噴火は2010年の2月以来だということです。
※動画をご覧の方へこのニュースの動画には音声はありません。
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海底火山 福徳岡ノ場の噴火の映像(2021年8月14日)
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