理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

台湾の女優「私は中国人」 台湾独立派指摘され発言 総統府が圧力非難  自分の生まれ育った場所を「好きな国」と言うのに何の問題があろうか。最近特に中国の反台独傾向が強まってる

2018年08月04日 15時16分48秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

台湾の女優「私は中国人」 台湾独立派指摘され発言 総統府が圧力非難

(台北 3日 中央社)台湾の女優、ビビアン・ソン(宋芸樺)が2日、短文投稿サイト「ウェイボー」(微博)に「私は中国人です」とつづったことが波紋を呼んでいる。投稿の背景には、ビビアンが中国のネットユーザーに「台湾独立支持派」とみなされ、ボイコットの標的になった事情がある。総統府は3日、芸術文化活動従事者への圧力は「現代の文明社会にあるまじき行為」と非難した。

ビビアンは台湾映画「等一個人[ロ加][ロ非]」や「私の少女時代」(我的少女時代)などへの出演を機に知名度を上げ、最近では中国の作品にも出演。先月27日に中国で公開された最新作「西虹市首富」も好調で、公開3日間の興行収入は9億人民元(約146億円)近くに達した。
だが近日、ビビアンが2015年の一問一答インタビュー映像で、「最も好きな国」の問いに対し「台湾」と答えていたことを中国のネットユーザーから掘り起こされ、「台湾独立派の芸能人だ」と攻撃の矛先が向けられた。ボイコットを訴える声も上がり、ビビアンのウェイボーには誹謗中傷のコメントが殺到した。

ビビアンは沈静化を図ろうと、2日に謝罪文を投稿。「私は中国人」と表明し、「台湾は私の故郷であり、中国は私の祖国」と説明。「過去の一問一答での考えなしの発言についても深く申し訳なく感じている」と反省の意を示した。
総統府の黄重諺報道官は3日、北京当局に対し、寛容で相手を尊重する態度で理性的に接触し、違いを見つめるよう呼び掛けた。政治的要素を背景に民間企業や芸術従事者、小中学生の言論の自由を制限することは両岸の人々の相互理解促進、ひいては国の文明の進歩や発展にも無益だと反発した。

▽過去に「台湾独立派」としてボイコットされた主な台湾出身芸能人

過去にも複数の芸能人が同様に「台湾独立派」とされ、中国でボイコットの標的にされた。

<韓国女性アイドルグループ、トゥワイス(TWICE)のツウィ(周子瑜)>2015年末、韓国のバラエティー番組で中華民国の国旗を振っていたことで、台湾独立派と指摘される。後に謝罪動画を公開し、「中国人であることを誇りに思う」と発言。
<俳優、レオン・ダイ(戴立忍)>台湾の社会運動に参加したことが問題視され、2016年に主演の中国映画を降板。
<俳優、クー・ユールン(柯宇綸)>今年3月、中国のネットユーザーに台湾独立派と指摘された影響で、主演映画「ジョニーは行方不明」(強尼.凱克)の中国公開が棚上げに。
<歌手、アーメイ(張恵妹)>2000年の総統就任式典で中華民国国歌を歌唱し、出演する企業広告が中国で放映・掲載拒否された。

(江佩凌、葉素萍/編集:名切千絵)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「私は中国人」台湾女優“踏み絵”の投稿に波紋 主演の中国映画ヒットも「独立派」と批判受け

https://www.sankei.com/world/news/180803/wor1808030022-n1.html  2018.8.3 19:29

【台北=田中靖人】中国映画に主演した台湾の若手人気女優、宋芸樺さん(25)が中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」に「私は中国人」と投稿し、波紋を広げている。中国のネットで「台湾独立派だ」と中傷されて“踏み絵”を踏まされた形だが、台湾では反発が噴出。台湾から中国の芸能界に進出する難しさが改めて浮き彫りになった。

 中央通信社などによると、宋さん主演の映画は7月27日の公開後、6日間で14億元(約230億円)を売り上げる好調な出だしを切った。だが、宋さんが2015年に「好きな国」を聞かれ「台湾」と答えた映像を根拠に、「独立派」だと批判する書き込みがネットで拡散。宋さんは今月2日、「台湾は故郷で中国は祖国。中国人であることを誇りに思う」と投稿した。

 3月に主演俳優が独立派だと指摘された台湾映画が中国で公開中止になっており、投稿は興行への影響を避けるためとみられる。だが、台湾では「金のために侮辱に甘んじるのか」などと反発が出ている。

 宋さんは15年に主演し日本でも公開された台湾映画「我的少女時代(邦題・私の少女時代)」がヒットし、テレビCMなどでも活躍している。


『私の少女時代-OUR TIMES-』特別メイキング映像---宋芸樺(ビビアン・ソン)編

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

過去にも

「台湾は私の国」と語った若手女優、中国でボイコット対象に!「封殺」危機も主張変えず―台湾

https://www.recordchina.co.jp/b153310-s0-c70-d0044.html

2016年10月23日、台湾の若手女優が過去の発言を問題視され、中国のネットユーザーからボイコット対象に。出演作の監督が謝罪コメントを発表した。聯合報が伝えた。 問題になっているのは、台湾の若手女優チェン・アイリン(陳艾琳)の過去の発言について。2014年3月、台湾の大学生らが立法院(国会)を占拠した「ひまわり学生運動」の際、フェイスブック上に「台湾は私の国」「人民元が稼げなくても構わない」と書き込んで、運動への支持を表明していた。 
中国で映画「女友販売機」を撮影中だったチェン・アイリンだが、この過去の発言を中国のネットユーザーが「発掘」して取り上げたことで、ボイコットを叫ぶ声が高まっていた。 



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
台湾の人も、独立か自主路線を勇気を持っていこう (朝日新聞だ)
2018-08-04 18:18:42
台湾の人も、独立か自主路線を勇気を持って、推し進めたほうが良いね! カネの魅力に負けて、不都合な選択をしないほうがいいね!

別に、日本統治時代ドラマ「智子之心」というドラマの台湾での放送が、中華人民共和国の圧力で中止になった。

これは、サクヤさんは取り上げってなかったけれどね!

戦前の帝国日本があったからこそ、極東の安全が保たれたのである。台湾も帝国日本の一員として、その運動に参加したしたわけで、これも中華人民共和国とはまったく違う歴史である。


日本統治時代ドラマ「智子之心」 2話だけで放送中止 台湾、中国の批判に配慮か
産経新聞 2018.5.15 22:49
https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/180515/wor18051522490038-n1.html

 台湾の民放テレビ局が先週放送を始めた日本統治時代を扱った連続テレビドラマがわずか2話だけで放送中止となった。15日付の台湾紙、自由時報は中国からの批判に配慮して放送を中止したとの見方を伝えた。

 ドラマは「智子之心」とのタイトル名で、日本統治時代の台湾で日本軍に看護婦として従軍した実在の女性を主人公にした内容。全35話で撮影も終わってい
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。