https://ameblo.jp/reiwa-hikiyose/entry-12605580677.html
2020-06-20
抜粋
こちらの三峡ダムの危機、
経済評論家であり軍事評論家でもある
長谷川慶太郎さんがすでに2008年に出版した
「中国大乱を乗り切る日本の針路」で指摘していました。
こちらの本から三峡ダムに関する記述を
引用させていただきます。
三峡ダムの決壊する可能性については
建設当時からしていされていて、
被害想定も出ています。
その部分に関する記述を引用させていただきます。
三峡ダム崩壊で東シナ海が死の海へと変貌する
三峡ダム崩壊により東シナ海が死の海になる可能性があります。
数十万単位の死体と有害物質が日本に向かって流れてくるのです。
東シナ海は、黒潮と千島寒流の影響で、
たくさんの海水が押し寄せてきます。
漂流物が一番集まるのは九州沿岸です。
死体や形をなさないような漂流物が山ほど押し寄せてくる。
ですから、九州の西海岸は全部汚染されると
考えたほうがいいでしょう。
これは大変な被害です。
もっと大きな被害に見舞われるのは韓国です。
韓国の西海岸は遠浅になっています。
渤海は湾になっているので、
あそこに漂流物がたまれば対処はできません。
漁業はもちろん海上交通はマヒして
韓国にとっては致命的な損害となります。
三峡ダムが崩壊したときに、
その後の処理を支えるだけの力は
中国にはありません。
「ダム崩壊なんてありえない」
「あくまで仮想の話にすぎない」
共産党は必ずそう言うでしょう。
また、そう言わざるをえないのです。
しかし、これは「仮想」のひとことで
切り捨てることのできる問題ではありません。
データがそれを示しています。
もし、三峡ダムが決壊してしまったら
自動車産業が集積している武漢は
完全に水没してしまいます。
武漢は新型コロナウイルウスの発生源になり、
世界保健機関(WHO)に圧力をかけたことにより
情報が隠蔽され、世界中に蔓延してしまいました。
中国に進出していた海外企業は
カントリーリスクのさらなる影響を考慮し、
中国から撤退する企業が続々と出てきました。
もちろん日本企業も海外に歩調を合わせ、
1日も早く中国から撤退すべきなのですが、
財界が力を持っているため難しいようです。
「中国大乱を乗り切る日本の針路」
には、できるだけ早く中国から
撤退したほうがいいと書かれてます。
その記述を引用させていただきます。
工場や機械などは惜しむな、
自分の命だけを守れ
中国が崩壊した場合、持ち出した財産が
台無しになる場面に直面するかもしれません。
そこでは、財産か命かという選択になります。
本当に大変なときにどうするのか。
これは会社の方針として、
「最悪の場合は財産を捨てろ」
と命令しておけばいいのです。
危機管理マニュアルにして徹底しておくといいでしょう。
そして用意しておいた外国系の航空会社の
オープンチケットを頼りに逃げるのです。
広い国なので、日本からは救援の方法はありません。
これしか生き延びる方法はありません。
この本は2008年に出版されました。
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