https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3690696.html
マイナンバーカードを保険証に
マイナンバーカードの普及に向け、政府は2022年度中にほぼ全ての医療機関でカードを「健康保険証」として利用できるようにすることなどを柱とした対応策をとりまとめました。
政府は、4日朝開いた「デジタル・ガバメント閣僚会議」で、マイナンバーカードの普及に向けた対応策をとりまとめました。そのなかでは、マイナンバーカードを「健康保険証」として医療機関で利用できるよう準備を進め、2021年3月から本格的に運用を開始。2022年度中におおむね全ての医療機関で導入することを目指すとしています。
また、カードの利用者がインターネット上で医療費の情報などを閲覧できるようにするほか、本人の同意があれば薬の服用履歴といった情報を医療機関などで確認できるようにするとしています。
政府は、3年後をメドにマイナンバーカードを1億枚以上、普及させる方針です。(04日11:15)
マイナンバーカード 保険証に 22年度中に全国で
政府は4日、首相官邸でデジタル・ガバメント閣僚会議を開き、マイナンバーカードの普及に向けた総合的な対策を決めた。2021年3月から健康保険証として使えるようにし、22年度中に全国のほぼすべての医療機関が対応するようシステムの整備を支援する。21年分の確定申告からはカードを使って簡単に医療費控除の手続きもできるようにする。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45649820U9A600C1MM0000/