日本を守る! ニュース速報 50
2012/07/23 第50号
★中国メディアの報道★
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▼『環球時報』日本海軍に及ばぬ報道、「軍隊分裂」と見なされる
(大紀元)
http://bit.ly/PFaLzU
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「環球ネット」は7月17日、「海軍少将、中国海軍はなお強大にならず、
日本を追い越したとは言い難し」と題した記事を掲載し、時局に反動した
ものとして、注目されている。この記事は、掲載後まもなくサイトから
消去された。……
★中国のニュース★
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▼中国軍、三沙市に「軍事区」設置=議員45人も選出―隣国の反発必至
(時事通信)
http://bit.ly/MvJamY
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22日の新華社電によると、中国中央軍事委員会は、南シナ海の
南沙、西沙、中沙3諸島を統治するため新設した海南省三沙市に「軍事区」
を設置することを承認した。人民解放軍の軍事機構である軍事区を設置する
ことによって本格的な部隊展開を可能にするのが狙いで、3諸島で
領有権問題を抱えるフィリピンやベトナムなどが反発を強めるのは必至だ。……
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▼ベトナムで反中デモ…南シナ海問題で今月3回目(読売新聞)
http://bit.ly/OhqEx1
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】ベトナムの首都ハノイで22日、南シナ海の領有権問題で対立する
中国に抗議する市民デモが行われた。ベトナムではデモは原則禁止
されているが、抗議デモは今月で3回目となり、約100人が参加した。……
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▼尖閣抗議船の出航を阻止=「撃沈の恐れ」と中国当局(時事通信)
http://bit.ly/LCuhLC
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22日付の香港紙・明報によると、中国浙江省寧波市で今月中旬、
尖閣諸島の中国領有権を主張する「保釣」(釣魚島防衛)運動活動家20人が
漁船をチャーターして、日本への抗議のため尖閣海域に向かおうとした
ところ、市当局者は「日本の巡視船に撃沈される恐れがある」
「今は休漁期なので、出航できない」などとして、出航を認めなかった。……
★社会のニュース ★
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▼素人だけの意見交換に「意味なし」の声 エネ政策意見聴取会で
(産経新聞)
http://bit.ly/MvPKtQ
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平成42年の原発比率を20〜25%を支持する発言者にはやじが飛ぶ
場面もあった。参加者からは「電力会社の社員でも個人としての意見を
排除するのは言論弾圧」との声も上がった。……
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▼中国で日本語教材開発に協賛=東京書籍、検定実施も目指す
(時事通信)
http://bit.ly/M5pHvF
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中国で教育コンテンツのデジタル化事業を進めている出版社の東京書籍は
21、22の両日、北京大学出版社などが主催して北京で開かれた
第1回全国日本語電子教材コンテスト大会に協賛した。……
★安全保障のニュース★
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▼丹羽大使9月交代 尖閣国有化に矛盾と判断(産経新聞)
http://bit.ly/MBvqp0
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政府は22日、9月の通常国会閉会後に丹羽宇一郎駐中国大使を交代
させる方針を固めた。後任の調整を急いでいる。……
※関連記事
・素人ぶりは突出…民間起用の限界露呈 丹羽大使9月交代(産経新聞)
http://bit.ly/MxBqkq
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▼自力で国を守るため自衛隊増強と憲法改正必要(SAPIO)
http://bit.ly/MhR3dp
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中国は、他国の「政治的言動」や「経済的言動」が中国の国益を侵す場合、
それらが単なる言葉であっても「先制攻撃とみなす」としています。……
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▼「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が
庁舎立ち入り拒否(産経新聞)
http://bit.ly/OhNkNo
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庁舎使用を認めた区担当者は「区民のためになる」「有意義だ」などと
話していたが、3項目すべての要請を拒否したある区の担当者は
「区民との接触を避けてほしい」「迷彩服姿を庁舎内で見せないでほしい」
と申し入れたという。……
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▼米軍機F16、千島沖で墜落=漁業調査船がパイロット救出(時事通信)
http://bit.ly/PvMks0
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22日午前11時20分ごろ、千島列島沖の太平洋上で、米空軍三沢基地
(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が墜落した。乗員はパイロット1人
で墜落前に脱出。約6時間半後、付近を航行中の漁業調査船がパイロット
を発見して救助した。命に別条はないという。……
ついに「琉球独立」を
主張し始めた中国
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7月21日の時事通信の報道によると、東京都に寄せられた13億もの
寄付金の没収を求め、日本政府と石原都知事を相手どった訴状が
北京市高級人民法院に提出されました
(→時事通信7/21 http://bit.ly/O3vKe5)。
尖閣諸島は中国の領土なのだから、尖閣諸島に対する寄付金は中国
のものと主張しているわけです。
これだけではありません。
中国の主張は、日を追ってエスカレートしています。
日本への軍事行動や経済制裁をちらつかせるばかりではなく、とうとう
「日本は沖縄から退け」と、沖縄の帰属についても言及し始めました。
ここまであからさまな表現は、今までにはなかったことです。
7/13付の産経新聞によると、中国軍の少将がラジオで
「日本は沖縄から退くべき」と主張(→ http://bit.ly/NRcW3E )。
さらに7/22付のチャイナネット(中国網)では、
「琉球の主権の帰属は、琉球の人々みずからが決めるべき」と、まるで
沖縄県民が日本から独立したがっているような表現を用い、沖縄を
日本から分断しようとしています。
(※中国網 http://bit.ly/NTQkmD )
中国の本当の狙いは、尖閣諸島だけではなく沖縄の領有、そして
日本本土の属国化です。その本性を、ついに見せ始めたということです。
琉球独立運動やオスプレイ反対運動を、後ろで支えているのが中国である
といわれてきた理由が、これでおわかりになると思います。
尖閣問題、琉球独立運動、オスプレイ反対運動(=米軍基地反対運動)、
これらはすべて一本の線でつながっているということです。
このように、中国はとうとう、「日本からの沖縄の独立」に言及して
きていますが、このような重大なニュースを、肝心の沖縄メディアは
県民に一切知らせていません。
それどころか、連日の日本のマスメディアは「オスプレイ反対」一色です。
「オスプレイを搭載した船が釜山を出港した」「今、関門海峡を通過した」
と、まるでとんでもなく恐ろしい怪物が、刻一刻と近づいてくるような
報道に終始しています。
日本国中の目が、オスプレイに集中している間に、中国は着々と
沖縄侵略計画を遂行しています。オスプレイの搬入よりも、中国による
沖縄侵略こそが日本にとっての最大の国難、国家存亡の危機であるにも
かかわらず、マスコミはなぜ、中国の動きを報道しないのでしょうか。
目前に迫る中国による尖閣侵略を抑止する「切り札」の一つが、
米軍が普天間基地に配備しようとしているMV22オスプレイです。
オスプレイの配備によって、尖閣有事への防衛と抑止力は飛躍的に
強化されることになります。
尖閣を狙う中国にとって、オスプレイは重大な“脅威”となるため、
今、沖縄で地元の極左マスコミや左翼勢力が一体となって
「オスプレイ配備撤回運動」を進めています。
また、中国はこの秋に指導者交代を控えており、その権力の空白期間を
突いて、軍が暴走する形で尖閣侵略を実行する可能性も指摘されています。
いずれにしてもこの夏から秋にかけてが、中国から尖閣を防衛する一つの
「山場」です。今私達一人ひとりに出来る事を、最大限の力と智慧を発揮
して、行動していかなければなりません。
★イベント案内★
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〈緊急!〉
迫り来る中国の脅威と、オスプレイ配備の必要性を訴える集会
■日時:8月4日(土)
集合…15:00
開始…15:30
※集会後、那覇市内をパレード
終了予定…18:00
■場所:沖縄県庁前広場
■主催:中国の侵略から尖閣を守ろう!実行委員会
■問い合わせ先
事務局:080-4659-8727
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〈第9回中国マスコミ問題研究会公開セミナー〉
来る7月28日、中国・マスコミ問題研究会主催による、
第9回公開セミナーが開催されます。
今、なぜ沖縄に米軍基地が必要なのか、尖閣問題で日本に対し、
恫喝をエスカレートしている中国に対し、日本のとるべき方向について
提言いたします。
座席に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
■日時:2012年7月28日(土)
17:30 受付
18:00 開演
20:35 終了予定
■会場:大崎第一地域センター区民集会所・第一集会室
住所:品川区西五反田3-6-3
東急目黒線「不動前駅」徒歩5分
JR五反田駅西口、目黒駅各徒歩10分
★会場への地図
http://yahoo.jp/DAe_Wm
■研究発表(40分)
「中国人民解放軍が明かした 驚きの『尖閣占領戦略』」
矢内筆勝
(中国・マスコミ問題研究会代表)
■基調講演(60分)
『米海兵隊を中心とする沖縄の軍事的役割』
講師:高井三郎(たかい・みつお)氏
(元陸上自衛隊幹部学校教官・研究員)
【申込先】
renraku.atmk@gmail.com
※詳細はこちら
http://nakamamo.blog.fc2.com/blog-entry-224.html
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中国・マスコミ問題研究会事務局
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