理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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米国 オバマ「救世主」に高まる期待

2010年04月15日 00時02分11秒 | 海外2017年まで

オバマ「救世主」に高まる期待

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当時の記事
http://globe.asahi.com/feature/090112/01_1.html

ミシガン州の失業率は全米最悪の9.6%。
「米国民が最近感じ始めた景気後退を、我々は5年も前から実感している」
と州経済開発公社総裁のジェームズ・エポリートは話す。

その州都ランシングで、昨年8月の選挙遊説中にオバマは47歳の誕生日を迎えた。
支持者を前に「我々は自動車産業の未来をミシガンで築き上げる」と叫んだ。
もともと全米自動車労働組合(UAW)は主要な支持基盤。「私が当選すれば、
すぐにビッグ3首脳やUAW幹部と会いたい」と救済に前向きな発言も繰り返した。
自動車不況に悩むのは隣のオハイオ州も同じ。副知事のリー・フィッシャーは
ビッグ3救済をめぐって、オバマ政権の首席補佐官に就くラーム・エマニュエルを
窓口に、頻繁に連絡を取り合う。「時期はわからないが、オバマはきっと
約束を果たしてくれる」。

産業が不振を極めれば極めるほど、「救世主オバマ」へ期待は高まる。
ブッシュ政権は先月、GMとクライスラーが破綻(は・たん)しないように
総額174億ドル(約1兆5千億円)を融資する救済策を決めた。
4月以降、フォードを含む各社が新たに必要とする約200億ドル
(約1兆8千億円)の本格支援はオバマ政権に委ねられた。
 以上、抜粋


政府の思惑を超え亀裂は広がっている。
これは、大きく経済に影をおとしている。トヨタの問題がその象徴。
オバマは自動車会社大手3社と全米自動車会社からのバックアップで当選した。アメリカの自動車会社の発展を重視している

トヨタの社長を公聴会に呼び出した同じ日、トヨタの下受けの部品をおさめている、アメリカにあるデンソーはじめ3つの日本企業にFBIの査察を入れている。
オバマは、まずトヨタつぶしをし、ホンダ等もねらっている。
アメリカの自動車会社に吸収させて、日本開発の電気自動車の技術を使って成長させようとしている。アメリカのトヨタつぶしをどう判断するか。
日本の政府はまったく本質がわかっていない。

日米関係の悪化は、即、日本経済への大打撃となることが、まるでわかっていない。

オバマは煮え切らない鳩山氏への苛立ちで、アメリカは遠慮することなく・・
容赦なく日本の自動車会社を叩き続けるだろう。
自国の自動車会社の発展のみを願うのだろう

 


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