気象庁発表せず!九州沖の南海トラフでM4〜5の地震相次ぐ 米地質調査所
ハザードラボ 2017年12月19日 11時23分 (2017年12月21日 13時05分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171219/Hazardlab_23156.html
米地質調査所(USGS)によると、日本時間きょう午前、鹿児島の南東沖を震源とする
マグニチュード(M)5.1~M4.7の地震が相次いで発生した。南海トラフ沖が震源だとみられるが、気象庁は発表していない。
USGSの発表によると、日本時間19日午前8時28分ごろ、鹿児島県南部の種子島から
100キロほど東に離れた海域を震源とするM5.1の地震が発生した。
震源の深さは7.4キロ。
さらに、この地震から2時間後の午前10時40分ごろには、同じ震源海域で、M4.7の地震を観測。
震源の深さは31キロだが、いずれの地震も気象庁は発表していない。
震源海域はフィリピン海プレートが日本列島を載せたユーラシアプレートの下に沈み込んでいるエリア。
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