幸福実現党が参院選候補者21人を擁立
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http://www.the-liberty.com/
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◆中国軍指導部が「戦争の準備をせよ」 尖閣めぐり日中激突は近い?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5467
中国人民解放軍総参謀部が全軍に「戦争の準備をせよ」と
指示していたことを、14日付の軍機関紙などが伝えた。
尖閣諸島周辺での日本との軍事衝突を想定したものと見られるが、
中国側の緊迫度が急速に増している状況がうかがえる。
15日付産経新聞、時事通信などが報じた。
軍機関紙は、2013年の軍事訓練に関する指示として
「戦争準備をしっかり備え、実践の必要性から出発し、
部隊を厳しく訓練せよ」などと記し、その指示は
習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に
基づいて作成した、としている。
また、中国共産党機関紙の環球時報は11日付社説で以下の
ように論じている。
「中国社会全体が、(尖閣に関して)日本に対する口頭のみの
抗議に飽き飽きしている。中国人は国家が実際の行動で権利を守り、
日本の気勢をそぐことを強く願っている」
「中国は極端な挑発行為を受けた場合、いかなる相手との軍事的
な対抗をも辞すべきではない」
中国新聞社(中国メディア)も、日本の陸上自衛隊第一空挺団が
13日に降下演習を実施したことを報じ、「日本は外交、軍事
いずれの面でも『衝突レベル』まで硬化させている」
「日本がより多くの軍事力に依存することは危険な傾向である」
と専門家のコメントを載せている。
これらの報道から、中国政府は、安倍自民党政権になって以降の
「右傾化」に強く反発し「危険視」していることが分かる。
だが、中国側にも「焦り」が感じられる。自衛隊の訓練に
神経を尖らせたり、中国軍機の領空侵犯に対して警告射撃を
検討していることに対して、「今や尖閣をめぐる緊張は人々を
窒息させそうな域にまで高まっている」(東方網)などと報じて
いるのがその証左だ。
このような中国側の挑発や強硬姿勢によって、安倍政権を
怯ませ、日本のメディアに融和策を主張させることが、
習近平氏の狙いだろう。
安倍政権はこれらの中国側の強硬姿勢に対して、断じて怯んで
はならない。中国も各メディアが当局への反旗を翻すなど、
内部にダイナマイトを抱え、その国内の不満を外に向けようと
している。日本は各国と連携して中国包囲網を築きつつ、
集団的自衛権をめぐる憲法解釈変更や、領空侵犯に対しては撃墜も
辞さないという姿勢を示すことが大事だ。きわどい言論戦が続くが、
「日本占領」を現実化させてはならない。(仁)
【関連記事】
2013年1月9日付本欄
中国に「知る権利」を! 言論封殺に抗して広がるネット・レジスタンス
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5440
2012年12月29日付本欄
安倍首相が「中国包囲網」づくりに乗り出した
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5401
◆幸福の科学学園中学チアダンス部が全国優勝 創部3年目で快挙
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5466
チアダンスの全国大会「ダンスドリルウィンターカップ2013」
(12日、東京・代々木競技場)で、幸福の科学学園那須本校中学
(栃木県那須町)のチアダンス部「Golden Griffins Jr.」が
団体総合優勝を果たした。
同学園は4月にチアの本場・米ロサンゼルスで行われる
世界大会への出場権を手に入れた。
幸福の科学学園は2010年に開校したばかり。部員のほぼ全員が
チア未経験での、創部3年目にしての快挙である。
同部顧問の桜沢正顕教諭は、以前に在籍していた高校でも
チアダンス部を指導し、世界大会で2連覇に導いた経験を持つ。
本誌2月号ではその軌跡をたどり、「思いの力」がいかに部員を
成長させ、力を出させるかを明らかにしている。
桜沢教諭は今回の大会の結果について、次のように語った。
「いつも通りにやるべきことをやれました。チアダンスは技術
だけでなく会場との一体感も大切なのですが、皆自信を持って
笑顔で演技でき、観客に感動を与えながら、自分たちは楽しめて
いました。日本一、世界一を取ろうと皆で頑張ってきたので、
世界大会でも本来の力を出し切っていきたいですね」
指導者が優れているとはいえ、創部3年目の全国優勝は、見事と
いうほかはない。
幸福の科学学園は、学業においてもすでに栃木県下ナンバーワンの
実績を出し、特に英語検定では目覚ましい成果を挙げている。
まさに「文武両道」のその秘密を、全国から教師が見学に訪れ、
学ぼうとしているところだ。
幸福の科学学園は、姉妹校の関西校が今年4月に開校する。
「理想の教育」がここでも花開くことだろう。
【関連記事】
2013年2月号記事
『未来の法』特集 - 10年で夢をかなえる 不可能を可能にする「思いの力」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5368
2012年6月2日付記事
幸福の科学の中学・高校の教育内容は? ―幸福の科学学園 3年目の横顔―
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4393
◆幸福実現党が参院選候補者21人を擁立
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5465
夏の参院選に向けて、各党が候補者擁立を進めている中、
幸福実現党は15日、次期参院選の第1次候補者21人
(比例代表1人、選挙区20人)を発表した。
党首の矢内筆勝氏は11日付のフジサンケイビジネスアイで党首
コラムの連載を開始。その中で、「宗教政党としての強みを
最大限に生かした『心の通いあう温かい政治運動』を広く展開し、
国民の皆さまから理解・共感を得られる政党に大きく雄飛したい」
と、地域に密着した政治活動を続けつつ、国防強化をはじめとして
正論を訴え続ける意気込みを語った。
党幹事長の江夏正敏氏は今回の候補者擁立に伴い、
「消費増税による景気後退や、北朝鮮のミサイル発射問題、
中国による相次ぐ領海侵犯・領空侵犯などの外交的難局を突破し、
希望の未来を切り開くために全力を尽くしたい」と語っている。
今回の参院選では、定員242議席の半分の、選挙区73議席、
比例代表48議席の計121議席が改選される。
昨年12月の衆院選では、幸福実現党は「原発推進」「核兵器保有」
「消費税増税廃止」など、他党が争点とするのを避けたテーマを
堂々と掲げ、全国民に訴えた。その結果、「脱原発」を掲げた
民主党は惨敗し、幸福実現党の政策の後追いをしていた自民党が
圧勝した。
つまり、幸福実現党は、名を捨て、斬り死にして、日本の
国難をつくり出した民主党政権を葬った。次回参院選でも、
正論を吐き続け、この国を正しい方向へと導いてほしいものだ。(晴)
幸福実現党の次期参院選候補者(第一期)は以下の通り。
【比例代表】
矢内 筆勝 幸福実現党 党首
【選挙区】
▽北海道 森山 佳則 幸福の科学 新札幌支部長
▽山形県 城取 良太 HS政経塾 第1期生
▽福島県 酒井 秀光 元・(株)アックス福島 マネージャー
▽埼玉県 谷井 美穂 幸福の科学 久喜支部長
▽東京都 釈 量子 幸福実現党 女性局長
▽山梨県 田邉 丈太郎 幸福の科学 山梨中央支部長
▽静岡県 中野 雄太 幸福の科学 静岡支部長
▽岐阜県 加納 有輝彦 元・国際電信電話(株)
▽愛知県 中根 裕美 保育士
▽三重県 小川 俊介 幸福の科学 松阪支部長
▽兵庫県 湊 侑子 HS政経塾 第1期生
▽奈良県 田中 孝子 幸福の科学 生駒支部長
▽和歌山県 久保 美也子 幸福の科学 紀ノ川支部長
▽島根県 池田 節子 幸福の科学 出雲支部長(兼)浜田支部長
▽岡山県 安原 園枝 元・広島化成(株)
▽広島県 日高 順子 幸福の科学 北広島支部長
▽福岡県 吉冨 和枝 元・公立小学校教諭
▽宮崎県 河野 一郎 幸福の科学 日向支部長
▽鹿児島県 松澤 力 幸福の科学 主任
▽沖縄県 金城 竜郎 幸福の科学 沖縄中部支部長(兼)コザ支部長
【関連記事】
2012年12月29日付本欄
幸福実現党が総裁人事・党首交代を発表 大川隆法党総裁、矢内筆勝党首
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5398
【参考サイト】
幸福実現党公式サイト【プレスリリース】
第23回参議院議員選挙 候補者擁立の決定(第1次)
http://www.hr-party.jp/new/2013/33157.html
◆参院山口補選 幸福実現党が河合美和子氏を擁立
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5464
幸福実現党は15日、4月に行われる参院山口補選に、河合美和子氏を
候補者として擁立すると発表した。この補欠選は、前職の
自民党・岸信夫氏が衆院選に出馬するため昨年11月に参院議員を
辞職したことに伴って行われる。
河合氏は山口県周南市出身。山口放送、明治安田生命を経て
幸福の科学に奉職。現在、宗教法人幸福の科学徳山支部の支部長を務める。
河合氏は出馬表明にあたって次のようなコメントを表明した。
「日本を愛する気持ちは誰にも負けません。日本に生まれてよかった、
と誰もが思える国づくりを、国防の要であり、コンビナートを
抱える山口県から発信し、国防の強化と減税による景気回復で、
豊かで強い日本を復活させます」
山口選挙区は、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊、さらに
岩国米軍基地を擁する国防の要衝の地である。2012年には
米軍岩国基地にオスプレイが納入されることへの反対の動きもあった。
河合氏ら幸福実現党山口県本部は、オスプレイ配備賛成のデモ
への参加や街頭演説などでオスプレイ配備の重要性を訴え続けてきた。
幸福実現党は今回の擁立にあたり「『自分の国は自分で守る』
という『国家の気概』を取り戻し、自主防衛体制を強化すること、
自公政権による日本経済を壊滅させる消費税増税の断固阻止」を
力強く訴える、としている。
同選挙区で唯一、既に立候補を表明している自民党の江島潔氏は15日、
安倍首相から公認証書を受け取った。江島氏は前下関市長の経験を
生かし、「地域活性化」を軸として選挙戦を戦うという。
現在、野党も候補者擁立を模索中だ。7月に予定されている参院選を
前にして、票の行方が注目される。(晴)
【参考記事】
2012年9月21日付本欄
オスプレイを日本も導入を 岩国で初飛行
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4887
2013年1月3日付本欄
【2013年展望・国内政治編】国防・増税で揺れた2012年、さらに2013年は厳しい年に
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5417
◆アメリカの国益にもならない日本の右傾化論議(Part1)
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5463
アメリカでは、ニューヨーク・タイムズ紙のように、
安倍首相を修正主義者(revisionist)と呼び、日本の右傾化、
ナショナリズムの台頭を危惧する論調が欧米主要メディアで
目立つが、その一方で、逆に「日本を子供扱いするな」という意見も出てきている...
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リバティ新着記事
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2013,1,15
独占スクープ! 谷沢永一氏の過去世は儒教の源流「孟子」だった
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5462
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