SNS情報より
青森県、北海道の皆様への影響は小さいですが、その他の地域は、全国民が影響を受けている現実は、本当に「対岸の火事」ではないですね。
近代の歴史の中で、公害問題、環境問題の解決や改善に取り組み続けている日本(にっぽん)は、本来なら、環境汚染問題の根本解決のために、支那の力になれる技術・ノウハウを持つ国だと思いますが、現在ただいまは、自己防衛しか道がないでしょうか・・
国内の大気の状況については、ハザードラボの「PM2.5マップ」も、ご参考に。
http://s.pod.tv/m.php?map=pm25
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◆「対岸の火事ではない!」大気汚染物質が日本にも飛来 衛星がとらえる
2017年03月23日 14時09分
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19534.html
中国の深刻な大気汚染の影響で、韓国ソウルでも大気中のPM2.5濃度が上昇を続けているが、日本も「対岸の火事」としてこの問題を無視するわけにはいかない。三連休だった今月19日、大陸から飛来する大気汚染物質や黄砂が米航空宇宙局(NASA)の人工衛星によってバッチリとらえられていた。
茨城県つくば市にある国立環境研究所が測定した大気成分の測定結果によると、今月19日は全国的に大気中の微粒子物質の濃度が上昇し、環境基準値を一時的に大きく上回って、1日平均最大47マイクログラム/㎥(午後5時)を記録。
中国大陸から飛来する汚染物質や黄砂が主な原因だとみられるが、このようすは上空を周回するNASAの地球観測衛星スオミNPPもとらえていた。
北京市環境保護局によると、北京ではこの日、大気汚染の濃度が市の環境基準で最も深刻な藍色警報のレベルに達し、市民は屋外での活動を制限するよう指示が出された。
19日は関東地方でも北西からの風が吹き、埼玉県浦和市のさいたま市役所で正午に99マイクログラム/㎥、群馬県桐生市71マイクログラム/㎥、東京23区周辺でも50マイクログラム/㎥前後を観測するなど、各地で環境基準値(1日平均35マイクログラム/㎥)を上回った。
■国内の大気の状況については、ハザードラボの「PM2.5マップ」をご覧ください。
http://s.pod.tv/m.php?map=pm25
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