AFP=時事 12/30(月) 10:07配信
大阪市内で首脳会談に臨む米国のドナルド・トランプ大統領(右)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2019年6月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
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プーチン大統領、トランプ大統領に謝意 「テロ行為」の阻止協力で
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は29日、米情報機関の情報によりロシア国内で計画されていた「テロ行為」を阻止できたとしてドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に謝意を表した。ロシア大統領府が明らかにした。
同大統領府は、プーチン氏はトランプ氏に対し、「特殊機関を通じた情報提供により、ロシアでのテロ行為を防止できた」と謝意を伝えたと発表した。
ロシアメディアが旧ソ連の国家保安委員会(KGB)の後継機関である連邦保安局(FSB)の話として報じたところによると、新年の祝賀イベントに合わせてサンクトペテルブルク(St. Petersburg)での攻撃を計画していたとして、ロシア人2人が27日に逮捕された。2人は「テロ行為」を計画していたとみられている。
ロシアと米国はさまざま問題で対立しているが、「テロとの戦い」に対する互いの決意を一貫して強調している。【翻訳編集】 AFPBB News
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