消費増税中止と未来産業投資で新生
幸福実現党・やない筆勝党首
http://yanai-hissho.hr-party.jp/info/1564.html
本日のSankei Bizに、「消費増税中止と未来産業投資で新生」
と題する私の連載コラムが掲載されました。
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幸福実現党・やない筆勝党首
消費増税中止と未来産業投資で新生 (1/2ページ~)2013.6.7
デフレ脱却に向けて安倍晋三首相が提唱するアベノミクス。
その内容である金融緩和、財政出動、成長戦略は、2009年5月の
立党以来、幸福実現党が訴えてきた政策と方向性を同じくする。
経済政策の転換により景気が上向いてきたのは、歓迎すべきことである。
しかし、デフレ脱却がままならない中、消費増税に踏み切れば、
日本経済がダメージを受けることは必至だ。税率引き上げまでの間、
駆け込み需要が起き、見かけ上、景気上昇する可能性があるとはいえ、
増税後の反動による消費停滞で、内需が萎縮するのは避けられない。
消費増税が税収減をもたらすのは、1997年の増税後の経験から
も明らかであることから、わが党は消費増税中止を強く訴えている。
日本経済の再建に必要なのは、増税ではなく経済成長である。
そこでわが党は「200兆円未来国家建設プラン」を掲げ、
10年間で航空・宇宙産業、防衛産業、ロボット産業、
新エネルギー開発などを育成するとともに、次世代交通インフラを整備し、
高度経済成長を実現したい。特に当初3年間に集中的な資本投下を行い、
日本経済復活の起爆剤とする。
なお、同プランをはじめ、金融緩和や減税政策など、わが党が掲げる
経済政策で名目7%成長を達成することにより、民間設備投資は
80兆~90兆円規模に拡大すると試算している。
続きは、Sankei Biz で
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