6月8日、自民党の外交部会は人権外交に関する提言案を岸田首相に申し入れを行った。
これは中国での人権弾圧を念頭に置いた提言で、今回が3回目の提言となる。
当の岸田政権は、名指しを避けた対中非難決議をはじめ、人権侵害法の見送りなど、
中国の人権弾圧には消極的な姿勢が目立っている。今回のザ・ファクトでは、
6月4日に行われた「天安門事件33周年抗議集会」「六四天安門追悼ナイト」の
2つの取材を交えて、中国の人権弾圧に苦しむ人々を救うための施策の在り方に迫る。
00:28 自民党が進めている「人権外交」提言案とは
02:27 中国の人権侵害に日本の技術が使われている
04:25 「天安門事件33周年抗議集会」と「六四天安門追悼ナイト」
<取材映像>
09:23 天安門事件のリーダー・周鋒鎖氏が語る日本とアメリカの責任
13:19 中国の人権問題解決に向けた幸福実現党の政策
14:19 中国の人権弾圧非難の足かせは「公明党」
<出演>
井手裕久(幸福実現党政調会) 聞き手:新村幸久(ザ・ファクト・ディレクター)
★井手裕久氏のYouTubeチャンネル
<関連動画>
ここにきて人権侵害法案見送り!親中派の要職起用が続く岸田首相の狙いに迫る
【ザ・ファクト国会法案解説シリーズ】
天安門事件25年~中国最大のタブー"大虐殺"の真相~【ザ・ファクト#10】
<『水の革命』の英語版・中国語版!>
「中国の十四億もの人たちを、不幸の真っ只中に、置き続けることはできない。」
4千万人超が被災したといわれる中国の大規模な水害は、 神話の時代より中国を
護ってきた女神・洞庭湖娘娘が下した天罰だった――。
聖なる怒りで立ち上がった女神から、アジアに平和をもたらすべく戦う人々へ、
正義と勇気のメッセージが込められた力強い楽曲。
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