中国が、ウラジオストックは中国固有の領土
と言いはじめた
2013/01/07 サイトから転載
●中国が、ウラジオストックは中国固有の領土と言いはじめた
時事ドットコムに掲載された、名越健郎
拓殖大学海外事情研究所教授の論評によれば、2012年9月に
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合を開催した
ロシア極東のウラジオストックは、2年前の2010年、市の
創設150周年を盛大に祝った。
ウラジオストックはもともと中国領で、1860年の北京条約に
よりロシア領に移管。帝政ロシアはこの天然の良港に、
「極東を制圧せよ」を意味するウラジオストックという名前を付けた。
だが、中国の新しい歴史教科書には、
「極東の中国領150万平方キロが、不平等条約によって帝政ロシアに
奪われた」との記述が登場した。中国はある日突然、
ウラジオストックを「中国固有の領土」として返還を要求しかねない。
中露間で歴史的なパワーシフトが進む中、ロシアにとって、
尖閣問題は他人事ではない。と論評している。
いまさら驚かないが、中国は、狡猾にも、まずは国民を子供の頃から
教科書で巧妙に洗脳する。韓国でも同じことが行なわれている。
そういった反日教育、反日捏造歴史教育を20年、30年と積み重ね、
国民を洗脳し、国民を扇動し、洗脳された世代が
政治家になり、国を動かす。
30年、50年、100年という長い時間をかけながら、国民を洗脳し、
自国に有利な歴史を捏造し、戦略的に、国家ぐるみで嘘をつき、
隣国の国土や資源を掠め取る。
国境地帯には、常に領有権争いがくすぶり、これからも決して
おさまることはないだろう。たとえ国境を越えた同盟が理想的な
状態に育ち、人類みな兄弟という美辞麗句が現実となっても、
国境紛争や民族紛争という呼び方が、利権争いと名前を変えるだけである。
自由競争の資本主義社会は、実に豊かであり、刺激に満ちている。
しかし、資源の消費も競い合っているのであり、自由競争の勝利者の
意思や利権が尊重され、実験を握る社会であることも、同時に
受け入れなくてはならない。
そして、民主主義とは多くの国民が望むことを、議会システムを
解して実現する社会システムであり、導き出した結論がいつも正しい
とは限らない。
豊かで刺激的な生活を望む大衆が、国家に対して、隣国など利害の
対立する相手に、決して負けてはならないと政府をけしかける。
さらに厄介なことは、その大衆の意思は、雇われている企業や
業界の意思に依って大きな影響を受け、教育も洗脳もされるし、
それを受け入れなければ、企業や業界の中で生きてはいけない。
国家も同じである、国民を教育し、情報を提供して、正しい理解を
得るという名の下に、世論を操作する。
これは、人類の本能のようなもので、善悪の価値観とは少し違って、
時として善であり、時として悪にもなってしまう。欲望に依って動き、
好きか嫌いか、損か得かを行動原理とする社会である限り、この
薄汚さは付きまとう。
大切なことは、このような薄汚い社会でも、その仕組みを知って、
目をそらさずに、ありのままを見ようとする努力であり、
善でありたいと思い続ける心である。
http://www.youtube.com/watch?v=fQppl7mvQ04
時事ドットコム:ウラジオストクは「中国固有の領土」か=始まった極東 ...
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_top
中国「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官、協議の一幕明かす
http://www.news-us.jp/article/304682882.html
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/chn12113020080006-n1.htm
新聞・テレビが報じなかった丹羽・前中国大使
「尖閣で日本はオチンチン丸出しの笑いもの」
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/23155060.html?p=all
我々は神に感謝する。
神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。
アインシュタイン.
。
支那の領土と言い張ってくれば
理解してもらえるけど、
聞く耳をもたないのが支那です。
それなのに、経済的な問題からナチスドイツへの対応を誤った英米が、
再び経済的な問題から同じ過ちを共産党独裁のChinaに対してすることになりそうだ。
それを避けるためには、直接被害を受ける日本が、
Chinaの危険性を全世界にアピールして、China包囲網を築く必要がある。
シベリア開発で資金と技術を必要とするロシアがChinaに懐柔される前に、
日本はロシアと平和条約を結び、シベリア開発をスタートしたいもの。