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対北制裁一部解除 日朝VS中韓のねじれ時代?

2014年07月05日 12時24分17秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

対北制裁一部解除 日朝VS中韓のねじれ時代?

 江夏正敏(えなつまさとし)氏幸福実現党・政務調査会長のオフィシャルブログより 

 2014/07/03

 http://enatsu-masatoshi.com/2014/07/03/1495

本日、北朝鮮に対する日本独自制裁の一部が解除する方針を政府が出した。

北朝鮮は、拉致被害者等の安否を調査する「特別調査委員会」に、国家安全保衛部を

参加させるとのことで、北朝鮮の本気度が伺われたからとされている。

時あたかも、中国の習近平国家主席が、国賓として韓国を訪れている。

今までは、日韓VS中朝という構図であったが、今は、中国と韓国が蜜月状態になりつつあり、

日本と北朝鮮が急接近しているように、国際社会からは見えるだろう。



中国は昨年の張成沢氏粛清などで、北朝鮮に対して不満を持っていると思われる。

さらに、北朝鮮が「核保有国として中国に認めさせようとした」ことや、6カ国協議で中国の

面子をつぶしたことなどで、中国を怒らせている。

ただ、北朝鮮は、核カードは最後の命綱なので、それを手放すことはないだろう。

中国は北朝鮮を衛星国として存在して欲しいと思っているが、核を保有し、コントロール不能に

なってしまっては、逆に迷惑な存在となってしまう。


北朝鮮は、とにかく経済的に疲弊しているので、なんとか国際社会における孤立からの脱却と支援が欲しい。

そこで、拉致被害者調査などで、日本との関係改善から実利を得つつ、その結果を中国や国際社会に

アピールをしたいのだろう。中韓に焦りを喚起する狙いも伺える。

韓国は経済的に中国依存から脱却できず、これからも中国にすり寄っていくと思われる。

ウォン高でかなり苦しい経済運営を強いられているからだ。

これからの日本は、アメリカ追随一辺倒ではなく、独自外交を行わなければならない。

もちろん、日米同盟はこれからも強力に堅持しつつであるが。

そのためには、今回の集団的自衛権の容認を閣議決定したことなど、

自立への道を歩んでいることは喜ばしいことだ。

ただ、東アジア情勢は、ロシア、アメリカを含め、これから難しいかじ取りをしなければならない。

幸福実現党の先見性が、ますます必要となってくるだろう。






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