第三次世界❓スウェーデンとフィンランド両国が本格的に備えを強化しています。
スウェーデンは戦争の可能性に備え、何百万ものパンフレットを配布し始めました。
内容は戦争や自然災害、サイバー攻撃への対策です。フィンランドも、緊急事態に
備えるための情報を集めた新しいウェブサイトを公開しました。
これは、ウクライナがロシアの侵攻に耐えている状況を受けたものです。
スウェーデンとフィンランドはこれまで軍事的中立を保ってきましたが、2022年の
ロシアによるウクライナ侵攻後、NATOに加盟しました。
スウェーデンの民間防衛庁のフリセル長官は、『安全保障の状況は非常に深刻で、
我々はあらゆる危機、そして最終的には戦争に備える必要がある』と述べています。
ウクライナ戦争が始まって以来、スウェーデンは国民に精神的・物資的な備えを促し、
冷戦後に縮小した防衛費も大幅に増加させました。さらに、フィンランドでは
ロシアとの国境沿いに全長200キロのフェンスを建設予定です。
今、欧州ではこれまでで最大の世界大戦の危機が起きています。
フィンランドとドイツを結ぶ海底通信ケーブル、リトアニアとスウェーデンを結ぶ海底インターネット・ケーブルが相次いで切断・・・https://t.co/8TewV45Z2c
— PureVoiceMusic 野元拓朗 (@obUQ7sUlb67ifGF) November 19, 2024