4000本安打のイチロー守護霊に独占インタビュー!!
ビジネスパーソン必見の「プロの条件」を語る。
2013.08.29
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6570
大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
独占インタビュー!! ビジネスパーソン必見
4000本安打のイチロー守護霊が語る「プロフェッショナル」の条件
公開霊言
「天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 ―プロフェッショナルの守護霊は語る―」
2013年8月27日収録
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」
(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な
言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
日米通算4000本安打を達成した、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー
(鈴木一朗)選手(39歳)。日ごろから、マスコミにあまり多くを語らないため、
「彼の本音を聞きたい」というニーズは、野球ファンのみならず多くの
日本国民に共通するものだろう。
そんな中で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は8月27日、
イチロー選手の守護霊を招いた。話は「プロフェッショナル」をテーマに、
名選手の条件、チーム論、仕事論、日本への思いなど多岐にわたった。
ビジネスパーソンや各種スペシャリスト、青少年など対象を選ばず、
幅広い年齢層に向けた普遍的なメッセージとなった。
※大川隆法総裁による
「天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 ―プロフェッショナルの
守護霊は語る―」の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で
拝聴できます。
なお、この内容を収めた書籍は9月中旬、全国の書店で発売予定です。
甲子園初戦敗退、ドラフト4位。偉業にも慢心せず。
招霊されたイチロー選手の守護霊(以下、イチロー守護霊)は、落ち着き
払った様子で「たかが4000本ですよ。
(褒めるなら)1万本打ってから言ってくれ。
こんな程度で天狗になったら、人間、終わりだよ」と語った。
米メジャーリーグ史上3人目となる偉業にも慢心せず、
周囲の評価と一線を画した。
誰もが「天才」であることを疑わないイチローだが、
愛知工業大学名電高校時代、2年の夏、3年の春に2度甲子園出場を果たすも、
いずれも初戦敗退。卒業後、ドラフト4位でオリックスに入団し、投手から
野手に転向するなど、決して、真っ直ぐにエリート街道を歩んできた
わけではない。
だが、入団3年目の1994年には、「振り子打法」と呼ばれた独特の打撃
フォームで、日本プロ野球史上初めてシーズン200安打の偉業を成し遂げ、
最終的に210安打まで記録を伸ばした。
翌95年1月、阪神・淡路大震災が発生し、オリックスの本拠地である
神戸の街が大きな被害を受けたが、奮起したオリックスナインは、
「がんばろうKOBE」を合言葉に、その年にリーグ優勝を収めた。
特に、イチローは首位打者、打点王、盗塁王、最多安打数、最高出塁率の、
いわゆる「五冠王」に輝くなど、チームの優勝に大きく貢献した。
「求道者」と言われるストイックな姿が、観る者の心を引きつける
イチローがアメリカに渡ったのは2001年。シアトル・マリナーズに移籍し、
野手としては日本人初のメジャーリーガーとなった。
それまで、元近鉄バッファローズの野茂英雄や、元横浜ベイスターズの
佐々木主浩など、投手として活躍する日本人は多かった。だが、体格で劣る
日本人が野手として活躍できるかは未知数。日米のメディアの中には、
イチローの活躍に疑問を投げかけるものもあった。
ところがイチローは、メジャー1年目のシーズンでいきなり242安打を
たたき出し、アメリカの野球ファンの心をつかむ。
04年には、それまでジョージ・シスラーが持っていた257安打を5本上回る
262安打を放ち、84年ぶりにシーズン最多安打記録を更新。
その後もイチローの勢いは止まらず、01年から10年連続で200安打を打ち続け
るなど、世界最高峰のメジャーリーグで大きな存在感を示し続けている。
こうした偉大な記録を支えてきた大きな要素の一つに、「ケガの少なさ」
が挙げられる。
イチローは試合開始3時間以上前に球場入りし、入念なストレッチで体を
ほぐすなど、体のケアには人一倍気を使う。そうした妥協を許さない姿勢は、
短髪の風貌も手伝ってか、「求道者」とも形容されるが、そのストイックさ
は観る者の心を引きつける。
この点について、イチロー守護霊は、「(妥協することは)自分の人生を
無駄にすることになる。レイオフ(解雇)されるまで給料がもらえたらいい、
というのは、人間として恥ずかしいことですよ。
自分に厳しくなかったら、堕落します」と断じた。
また、このストイックな精神性の奥に、「無我の境地」「自制心」
「観客や視聴者の目を感じる千の目」などがあることを明かした。
コツコツと、日々、努力を積み重ねていくことで道が拓かれる
イチロー守護霊は「『天才』と言う人もいるけど、それは結果」と
言って、こう続けた。
「天才型の打者ではない。故障しないで出続けて、一つでも多く
塁に出続けることに執念を懸けた。そのためにコツコツと訓練に励んだ。
本番で火事場の馬鹿力を使って成功する、ということは狙わない。
日ごろの訓練通りにやって、訓練通りに終わっていく。
そういう仕事を続けている」
こうした点は、野球選手のみならず、あらゆるビジネスパーソンにとって
学びとなる内容だ。ではどうしたらそれを実践することができるのか。
イチロー守護霊は、その方法についても語ってくれた。
「できるだけ心を空しくして、バッティングマシーンと化して、ただただ
ひたすら打ちこんでいく。
心の迷いとか体調などに影響されることなく、マシーンと化して(ボールを)
弾き返すことに集中する。最初は意志力を伴うが、毎日訓練を重ねるうちに、
無我の境地が体得できる。ボールの縫い目は見える。
縫い目のどこを打てば、どこに飛ぶかは分かる。
そのぐらいまでは練習している」
イチローが小学3年生の頃から、父親とともに毎日、近所のバッティング
センターに通ってスピードの速い球を打つ練習を重ねたエピソードは有名だ。
結局、イチローの天才的な能力やセンス、大きな仕事を成し遂げる力を
生み出してきたのは、日々の努力の積み重ねによるものというわけだ。
WBC決勝・韓国戦に象徴される「プロフェッショナルの仕事」
一方、イチローをめぐる議論で必ず出てくるものが、「個人の記録を
伸ばすことだけに専念しているのではないか」という指摘だ。
確かに、オリックスやマリナーズ在籍時には、チームの成績が低迷する時期
が長く、その分、イチローの成績が際立って見えることも多かった。
だがイチロー守護霊は、その指摘についてこう話した。
「捕られる可能性が高いと見た場合には、やはり、ホームランへの欲望を
抑えてでもヒットに変えます。チームのことを考えて、使命を果たしている」
多くの人が、イチローのことを誤解しているようだ。数字上で見ても、
イチローは、得点圏、つまり2塁または3塁にランナーがいる場面での
得点圏打率が非常に高い。それが何よりの証拠と言えるだろう。
この点について、イチロー守護霊は、次のような心中を明かした。
「ここ一番で打てるのが名選手の条件。チームを勝たせたいという責任感が
あるし、チームを勝たせることで観客を喜ばせることができて、
『今日の試合は良かった』と帰ってもらうのが、プロの喜び。
その辺ができるか否かが、一流と二流を分けるところじゃないかな」
この言葉から思い出されるのが、09年3月に米ロサンゼルスの
ドジャー・スタジアムで行われた、第2回ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)の決勝戦だ。原辰徳監督率いるサムライ・ジャパンは、宿敵・韓国と
延長戦にもつれ込む死闘を演じていた。3対3の同点で迎えた10回表、ツーアウト、
ランナー2、3塁のチャンスに打席に立ったのは、それまで不振を極めていた
イチローだった。
スタジアムが異様な盛り上がりを見せ、日本国中の期待がプレッシャーと
いう形で重くのしかかる中、イチローは、2ストライク、2ボールから相手投手
が投じたボールを見事にセンター前に弾き返し、2点タイムリーヒット。
チームを世界一へと導いた。低い弾道で弾き返したあのヒットは、まさに
「一流の仕事」「プロフェッショナルの仕事」そのものであった。
明らかになった「剣豪」という過去世
イチロー守護霊は霊言の中で、たびたびバットを「日本刀」に見立てたり、
「無我の境地」という表現を使い、聞く者に「剣豪」のような印象を抱かせた。
終盤、明らかになったイチローの守護霊の正体は、果たして剣豪であり、自ら
の剣は神様から霊力を授かった「神剣」であるという驚愕の事実も明らかに
なった。
そして最後に、イチロー守護霊は、プロ野球選手という枠を超え、日本人の
気概を次のように語った。
「私も、多少なりとも世の中を励ましたいと思って戦っている。
日本人に自信を与えたいし、日本の精神を世界に広めたいし、世界の人々に
希望を与えたいという気持ちを持っている」
4000本安打を達成したイチローの上には、4191安打のタイ・カップと、
4256安打のピート・ローズの記録がある。だが、イチローが、安定して年間
200前後のヒットを打ち続けてきたことを考えれば、ここ1、2年のうちに
世界記録を達成する可能性が極めて濃厚だ。
ちなみに、2位のタイ・カップは42歳、1位のピート・ローズは45歳の時に、
先述の安打数を達成。イチローは今年の10月で40歳を迎える。
野球ファンのみならず、また、国境を越えて多くの人々を魅了するイチロー。
「ザ・プロフェッショナル」とも言うべきその姿を、私たちはこれからも
追い続けることになりそうだ。
このほか、イチロー守護霊は、以下のような点についても語った。
•「納得のいく打撃」とは何か?
•「勝負師の志」とは何か?
•アメリカでは、イチローの体力は、サラリーマンに毛が生えた程度?
•日本とアメリカのピッチャーの違いとは?
•ボールを打つ前に、ヒットになるか否かが分かる?
•小学6年の時に書いた作文で、「修正が必要な箇所」とは?
•バッターボックスに立っているうちに、「透明になる」感覚とは?
•スランプやさまざまな恐怖を乗り越える方法とは?
•映画「ロッキー」は、本当のプロの姿ではない?
•巌流島の「佐々木小次郎」も、プロじゃない?
•一流になるための条件、世界で活躍する人材に必要なこととは何か?
•ゴジラ・松井の評価は?
【本霊言と関係する法話・霊言の紹介】
■法話『プロフェッショナルの条件』(2013年1月4日開示、精舎限定)
「幸福の科学」をゼロからスタートさせ、世界宗教までに成長させた
大川隆法総裁自らが語る仕事論、真のプロフェッショナルの条件が分かり
やすく学べる。経営者、教育者、政治家まで、あらゆる分野の
「プロを目指す」方へ、仕事の基本から大局観の磨き方まで、智慧が
満載の仕事論・生活論。
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)>
ホルモンの塊のようなイメージを、変えてくれました。
日本人は、理論的な話を嫌う傾向があるのか知りませんが、恥ずかしながら、スポーツ選手=○○という固定した考えを持っていた可能性がありますね。
スポーツが好きな方、大変失礼しました