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宇宙兵器競争の幕開けか?ロシアが対衛星兵器テストを実施 2020年7月25日

2020年07月26日 02時23分14秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

ISS

宇宙兵器競争の幕開けか?ロシアが対衛星兵器テストを実施

https://mnsatlas.com/?p=60679

2020年7月25日

アメリカとイギリスの両国が、ロシアが宇宙兵器の打ち上げを試験的に行ったとして懸念を表明している。

報告によると、ロシアは7月15日に「コスモス2543から新しい物体を軌道に投入」した。2019年以降軌道に乗っていた衛星が対衛星兵器システムを試験発射したというのだ。

このことは今年2月にアメリカの衛星に対して「異常で不穏な」検査を至近距離で実施するために2台の衛星を使用したとして非難された、ロシア側の最新の動向となる。

「今回、軌道上での武器テストを実施するために使用されたロシアの衛星システムは、私たちが今年初めに確認して懸念を表明した、米国政府の衛星の近くで不審な動きを見せたロシアの衛星システムと同じです。これは、宇宙ベースで新たな衛星システムを開発およびテストするロシア側の継続的な取り組みの証拠でもあり、クレムリン側から公表された我が国に関連する宇宙資産を危険にさらす可能性の高い武器を使用する軍事法理と一致している」と宇宙作戦部長のジョンW.ジェイレイモンド准将は述べており、国務省はこの出来事を「きわめて偽善的」と説明している。

「今回のイベントは、ロシアが宇宙空間で兵器を管理している事実の偽善的な擁護を強調するものであり、モスクワ側は今回の衛星でアメリカ側の能力を制限することを目指しているが、各国独自の対宇宙計画を停止する意図と衛星の能力は明らかになっていない。実質的な軌道上の対衛星兵器である可能性は捨てきれない」といった趣旨の内容をクリストファー・フォード国務次官補は述べている。

しかし、ロシアの宇宙兵器計画が実際にどこまで進んでいるのかはまだ不明だ。今後は兵器開発競争も宇宙が舞台になっていくのだろうか。(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

米国 衛星攻撃兵器の実験実施とロシアを非難

https://jp.sputniknews.com/politics/202007247636619/

2020年07月24日    米空軍宇宙軍団 は、ロシアが7月宇宙空間で衛星攻撃兵器の実験を行ったとして非難声明を表し、「証拠資料を有している」と公言した。

米空軍宇宙軍団の公式声明には「米空軍宇宙軍団は、ロシアが禁止されている衛星攻撃兵器の実験を実施した証拠を有している」と書かれている。

米国側が公開したデータによれば、7月15日、ロシアの人工衛星「コスモス-2543」からは米空軍宇宙軍団側のつけたコード「45915」から切り離されている。

米軍側は、「45915」は他のロシアの人工衛星の近くに配置されており、実験は偵察衛星のテストとは似ていないと主張している。ロシア国防省は7月15日、まさに最新型の小型偵察衛星の実験を行ったことを明らかにしていた。

ロシアの衛星兵器テスト疑惑で明確化する宇宙軍事化の証拠 2020年7月24日

米国宇宙軍は、ロシアが軌道上の既存探査機を使って実施していると疑われている衛星攻撃兵器(Anti-Aatellite Weapon)テストに関する詳細を発表した。問題のロシア探査機は2020年始めに米国のスパイ衛星を追尾している見られたことで大きく取り上げられたのと同じものだ。宇宙軍によると、その同じ宇宙船が何らかの投射物を発射し、現在地球軌道を周回している物体を監視していると見られている。

米国宇宙軍のJohn Raymond(ジョン・レイモンド)宇宙作戦部長は、The Vergeの取材に対して「『ロシアが宇宙ベースのシステムの開発、テストを続けている』こと、およびそれが米国および同盟国の宇宙資産を危険に晒す戦略を追及しているさらなる証拠である」と語った。

宇宙の軍事化は新しい話ではなく、あらゆる方面のあらゆる部隊が攻撃、防御両方の宇宙兵器技術の開発を追究している。考えられる最大のリスクの1つが、今回のように衛星から発射して他の衛星を破壊する兵器であり、地上の通信、諜報、監視など、あらゆる軍事行動の命令、制御に使用されている重要な宇宙基盤を破壊する可能性がある。

宇宙の軍事化に関して米国を悩ましているのはロシアだけではない。4月にインドが行ったテストで、同国は地対宇宙衛星破壊ミサイルシステムを誇示したが、NASA長官はこれを「人間の宇宙飛行と相容れない」ものとして否定した。もちろんこの種の能力を明らかにしたのはインドが最初ではなく、米国、中国、ロシアいずれも同様のテストを実施している。

軌道対軌道攻撃兵器によるリスクの高まりは、米国を始めとする各国軍隊の宇宙内資産の優先度に劇的な影響を与えた。例えば、米国防総省および他の米国防衛・情報機関は、従来利用してきた膨大なコストがかかる巨大な地球同期衛星への依存度を減らし、冗長性を内包する低地球軌道で動作する機敏な衛星群へと転換しているようだ。彼らは商用小規模打ち上げスタートアップにも積極的な投資を行っており、SpaceXなどの既存ロケット企業以上に迅速な軌道ロケット打ち上げサービスの提供を期待している。

宇宙の軍事化に関しては声高な批判者が数多くいることは明白だが、その膨大な戦術的優位に期待する世界の超大国が巨額を投じている事実は変われない。この種のテストの頻度は社会的注目の高まりを踏まえると、中でも米国にとっては、創造的で高度なソリューションを提供できる民間セクターの支援を大いに期待できる分野である。

画像クレジット:ERIK SIMONSEN / GETTY IMAGES[原文へ]

米軍がロシアが対衛星兵器実験を実施と発表

https://note.com/satellite_tombo/n/n8b4f1c4507c3  2020/07/25 06:36

米宇宙軍は、ロシアが最近、人工衛星に対抗する兵器実験を行った証拠があると報告しています。

23日の発表で、米軍宇宙司令部は、ロシアがコスモス2543から別のロシア衛星の近くで新しい物体を軌道に放出したと述べました。これは、2017年にロシアが行った軌道上での活動と類似しており、調査衛星としての目的とは合致しないものとなります。

今年2月、米宇宙軍司令部は、ロシアの衛星が米国政府の衛星の近くを飛行した際、同じ衛星システムについて懸念を表明しました。4月には、ロシアが低軌道 (LEO) で衛星を破壊する能力を持つDA-ASAT (Direct-Ascent Anti-Satellite) ミサイルの実験を行ったと複数の軍関係者が述べています。

Raymond米宇宙軍司令官は、「これは、ロシアが宇宙ベースのシステムの開発とテストを継続していることのさらなる証拠であり、米国と同盟国の宇宙資産を危険にさらす兵器を使用するというクレムリンの公表した軍事ドクトリンに合致する。」と述べました。国務省はこの行為を「偽善的で憂慮すべき。」と呼んでいます。

「この出来事は、ロシアが宇宙空間での軍備管理を偽善的に主張していることを浮き彫りにしている。ロシアはこの政策によって、米国の能力を制限しようとしている一方で、自国の対宇宙プログラム (地上の対衛星能力と実際の軌道上の対衛星兵器と思われるものの両方) を停止する意図は明確に持っていない。」と、クリストファー・フォード国務次官補は述べました。

【原文へ】” Russia Tests Anti-Satellite Weapon, US Military Says " © 2020 Access Intelligence

 

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1 コメント

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ロシア、インドの参入 (北村幽谷)
2020-07-27 01:10:58
先にインドが弾道ミサイルの発射実験を成功させたと聞き、
ロシアがまた宇宙空間でのオペレーションを拡大する技術開発を遂げ、既にアメリカに追随して迫る中国共産党の宇宙開発を思うと、米露中印の4大国間での宇宙における覇権競争の時代に突入した訳ですね・・・
そうした覇権競争における力の均衡が世界平和の維持を約束させるよう、見守るしかないものでしょうか・・https://eukolos.fc2.net
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