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尖閣危機―領土教育の充実を

2011年08月26日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

尖閣危機―領土教育の充実を
   

黒川 白雲氏、ブログ転載
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/

8/24 尖閣危機―領土教育の充実を
本日24日、中国の漁業監視船2隻が、沖縄県の尖閣諸島近くの
領海内に侵入しました。

2隻の監視船は午前6時半ごろ約30分間領海に入り、うち
1隻は7時40分ごろ、再度数分間領海を侵犯。尖閣事件以降、
中国の公船による領海侵犯は初めてのことです。

領海侵犯した漁業監視に対し、海保巡視船が無線などで
「直ちに領海内から退去せよ」と警告すると、2隻は
中国語で「(尖閣諸島の)魚釣島、その他の周辺諸島は
中国固有の領土。法に則り、中国管轄海域において正当な
公務を行っている」と応答して来ました。

↑写真8月24日 沖縄・尖閣諸島沖で領海侵犯した中国の
漁業監視船(第11管区海上保安本部提供)

尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、
領有権問題は一切存在しません。中国漁業監視船側の
言い分は全く根拠が無いものです。

中国の漁業監視船が複数で尖閣諸島に接近すること自体、
極めて珍しく、更に意図的な領海侵犯を行った背景には、
中国の尖閣諸島に対する強い侵略意図が込められているもの
と推測されます。

9月3日(土)には、尖閣事件から一年を迎え、地政学者の
奥山真司先生や元海上保安官の一色正春氏、ついき秀学党首
よる「国防シンポジウム」(於:永田町・星陵会館)が開催
されます。今こそ、私たち日本国民は尖閣諸島を含む
国防意識を高めていく必要があります。

また、こうした尖閣危機が進む中、昨日23日、尖閣諸島を
抱える石垣市など3市町からなる教科用図書八重山採択地区
協議会が開かれ、公民教科書に育鵬社版(扶桑社の教科書出版
部門が独立した子会社)が選定されました。

採択されれば、「つくる会」系教科書が沖縄県で採用されるのは
初めてのことです。協議会は選定結果を3市町教育委員会に答申
し、石垣市と竹富町教委は26日、与那国町教委は29日に会合を
開き、採択の可否を決定する予定です。

本日24日の『八重山日報』紙によれば、尖閣諸島などの
領土問題の記述が充実している育鵬社の「公民」教科書の選定
について、八重山漁業の組合長の話として「尖閣の問題を、
中学生にもしっかり教えてほしい。漁業関係者にとってはあり
がたい話」という声を掲載しています。

また、同紙は「両社(筆者注:育鵬社、自由者)の教科書を組織
として推薦していた幸福実現党の新里卓県副代表は
『民主的に採択協議会が進んだことは評価されるべき。
新しい歴史観、国家観に基づいた学校教育が行われ、八重山の
教育が向上するように強く期待している』というコメントを
発表した」と記載しています。

 
両社の公民教科書の尖閣諸島に関する記述は、わが国の立場を
明記し、中国の主張に根拠がないことを押さえた記述となって
おり、自衛隊の役割も積極的に評価しています。

同地域では、日本最西端の与那国島への自衛隊の配備反対運動も
起こっていますが、中国による侵攻の危機が強まる中、今こそ、
沖縄、八重山の地において、正しい国家観に基づく教科書が
採択され、国防意識が喚起されることを強く願います。

 


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