理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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普天間 固定化の恐れ

2011年04月15日 00時21分51秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

  普天間 固定化の恐れ

           

http://tatsunokuchi-noriko.hr-party.jp/index.php?p=&d=blog&c=&type=article&art_id=80
竜の口 法子(たつのくち のりこ)氏ブログ転載

2011年04月13日(水)

東日本大震災の余波で、普天間の固定化の恐れがあるといわれています。
 
米軍普天間飛行場(宜野湾)の移設問題は4月12日で、日米政府が
初めて普天間移設に合意した1996年4月12日から、
なんと15年がたちました。
 
代替施設の場所や滑走路の形状の議論を15年も続け、自民党時代に
名護市辺野古に「V字」での建設がほぼ固まったところで、
「県外・国外移設」を掲げた鳩山民主党政権が誕生しました。
鳩山さんは沖縄県民を振り回し、迷走に迷走し、総理を辞任しましたが、
「学べば学ぶほど抑止力を知った」という名言を残して、いったん
移設先は辺野古案に戻りました。
 
そのような中で行われた昨年の沖縄県知事選挙。民主党は独自候補も
擁立できませんでした。
 
普天間固定化の恐れは東北大震災があったからではありません。
 
沖縄知事選では「普天間飛行場問題」が争点となりましたが、
幸福実現党・金城タツロー候補以外の二人は、「県外か国外移設」と
訴えたため、金城候補以外のどちらが知事になっても普天間問題は
解決されず、結果、「危険な飛行場は固定化される」ことは最初から
分かっていました。
 
残念ながら「県外」と訴えた知事が当選し、予想通り、普天間問題は
一向に解決されません。飛行場のすぐ隣の小学校のグランドに立てば
分かります。すぐ真上を低空飛行していく状態は背筋が凍るくらい
恐ろしいものですが、安全性を確保しなければという願いもむなしく、
知事や市長が「県外へ」と言っている限り、危険性は除去されません。
 
政治評論家の三宅氏が
「沖縄県知事選挙では幸福実現党だけがリアリテイがあった。」と
言ったように、日米両政府が、年月をかけて出した結論は
辺野古以外にないのです。
 
 
今回の震災で、日本の自衛隊と共に大きな活躍をしてくれた米軍―。

「トモダチ作戦」と名付けた支援活動に2万人近い兵士を派遣し、
かつてない規模で救助活動を展開しました。
宜野湾市長は「震災があったから沖縄に米軍が必要だというのは
全く質の違う問題だ」と言っています。

しかし、『3・11が仕分けした友と敵(4月13日産経)』と
あるように、国難に際して、はっきりと、真実の友を日本人は
知りました。私たちは米国が示した「同盟国への友情と献身」に対して、
誠実に応えていかなくてはなりません。


政府は、復興・再建に全力を上げながら、日米間の懸案事項である
「普天間問題」の早期解決(県内移設)を図り、日米同盟を早急に
修復・強化すべきです!


 

.2011/04/13 20:21


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