目立つ拒否派 臓器提供意思
臓器提供意思「家族承諾」原因?
登録者増加で目立つ拒否派
産経新聞 11月10日(水)http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20101110066.html
7月の改正臓器移植法施行以降、日本臓器移植ネットワークが
インターネットのサイト内で提供している臓器提供意思
登録システムの登録者数が増えている。そのなかで特に
目立っているのは臓器を「提供しない」という意思表示の数だ。
9月は全体の3割近くが「提供しない」派。
背景には、改正法により「家族承諾」によって提供が可能になった
ことがあるとみられる。
同システムは平成19年3月から運用を開始。21年度の
月平均登録者は約2千人で改正法施行前の今年6月の新規登録者は
1715人だった。しかし改正法が施行された7月は3151人
、施行後初の脳死移植があった8月は7280人、
9月も6302人が新規登録。10月末までの登録者は計約8万5千人
となった。
一方、改正法施行前までは「提供しない」という意思表示の
登録は全体の約5%だったが、施行後の8月は10・4%に増加。
9月はさらにその割合が増え、「提供しない」が28・8%。
そのほか「脳死後および心停止後のいずれでも臓器提供する」が
67・5%、「心停止後に限り提供する」は3・7%だった。
改正法では、本人が拒否の意思を表明していなければ、
提供意思が書面で残されていなくても家族の承諾で臓器提供が
可能になった。そのため、移植ネットでは、家族から提供に
ついて相談を受けた場合、本人の意思確認のため、意思表示
カードや免許証、保険証などのほか、同システムの登録状況も
必ず確認している。
厚労省は「旧法では、本人が書面で提供希望を記していなければ
臓器提供は行われなかったため、あえて拒否の意思を表明する
必要はなかった」としたうえで「改正法では『提供したい』という
意思表示に加え『提供したくない』という意思表示も重要。
そうした意識を持っている人が登録するようになったのだと思う」
と分析している。
「提供意思の事前表明を」 熊本で臓器移植推進大会
「事前に提供するかどうかの意思を表明しておくことで、
家族の苦渋の決断が回避される」と強調した。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/447329/
国内初、脳死移植受けた女性が出産 大阪大病院http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/450926/
脳死の女性が出産ヽ(`Д´)ノのニュースのほうが、
重大だと思う!!( ・`ω・´)
http://terutell.at.webry.info/200910/article_1.html
登録者増加で目立つ拒否派・・・・
ということは。。
今まで見えなかった、各国民の意思が
明確に見えてくるということだ。。
。