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フランス戦闘機がなぜか緊急脱出モードになり民間人を座席ごと射ち出す

2019年04月12日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

フランス戦闘機がなぜか緊急脱出モードになり民間人を座席ごと射ち出す

author satomi

フランス北部サンディジエ空軍基地で先月末行われたフランス空軍の飛行中、後部座席がなぜか緊急脱出モードに切り替わり、同乗していた民間人が戦闘機から空中に投げ出される事案が発生しました。空軍は急きょ主力戦闘機ラファールの飛行停止命令を発令し調査しましたが、くわしい原因はまだわかっていません。Aerotime Newsによると、同基地は複座型のラファールB戦闘機の主な配備先。フランスでは複座型(2人乗り)戦闘機は政府高官、報道関係者、セレブなどの「見学飛行」に利用されることも多いのだといいます。

(米軍のF-35戦闘機も問題は山積みですけど、同種のアクシデントは起こっていません。単座(1人乗り)なので)

空中に投げ出された民間人(64歳の男性という以外、身元は不明)は仏ダッソー社の戦闘機ラファールBに乗って基地を飛び立ったんですが、離陸中どうしたわけか座席の緊急脱出モードが発動し、頭上のキャノピーを破って宙に勢いよく飛び立った模様です。キャノピーの破片によりパイロットも手に軽いけがを負いましたが、なんとか操縦桿から手を放すことなく着陸し、事なきを得ました。

投げ出された男性は滑走路にパラシュート着陸し、背中にけが。すぐさま近くの病院に運ばれましたが、仏空軍報道官の発表では「命に別状はない」とのことです。ラファール戦闘機の飛行停止命令は数日後解除となりました。

事故映像は公開されていないので、緊急脱出シートメーカーの英マーチンベーカー社によるデモ映像をはっておきます。

飛行停止命令は大事をとって出したものであり、事実経過は一切不明のままです。

戦闘機は普通、機内の人がかなり細かい操作を行わないと、座席が勝手に緊急脱出することはない構造になっています。作動装置はパイロットの脚の間か頭上にあり、それをすばやく引くと墜落機から同乗者が脱出できる、という仕組み。ラファールBが装備しているのは、上の動画の射出座席「マーチンベーカーMk.1 16F」で、マーチンベーカー社によると「過去4名の命を救った」実績があるんだそうですよ?

今回、戦闘機側には何らの不備も確認されませんでした。となると考えられるのは、座席側の誤作動か、民間人がうっかりトリガーしてしまった可能性ですよね。離陸時の興奮で触ってはいけないところを触ってしまった。もしくは民間人が意図的にやったか。緊急脱出するチャンスはもう一生ないと思い、そして、実行した。

だとしたら軍事ブログFoxtrot Alphaも脱帽するほかないです…はい。


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