米シアトルに集う過去最大のカラスの群
https://indeep.jp/the-end-sight-is-everywhere-april-2020/
抜粋
今回の新型コロナウイルスのパンデミックでは、その最初の頃から世界各地で異常なカラスの大群が報告されていました。それについては、以下の記事でふれています。
・「終末のような」という表現が少しも違和感のない2020年の最初の月に黒い鳥の群れと共に示されるキーワードは「パンデミックの同時進行」
発生源とされている武漢のある湖北省では、1月下旬におびただしいカラスが各地で飛びまわっていたことが、複数の投稿により明らかになっていました。
また、これとほぼ同じ日に、アメリカのテキサス州ヒューストンでも、カラスではないですが、「黒い鳥に街が占拠された」ことが伝えられています。
2020年1月29日 米テキサス州ヒューストン
・KHOU11
なお、カラスというのは、仲間が死亡すると、「葬式のような儀式をする」ことが知られていまして、このことに関しての米ワシントン大学の生物学の教授の研究が、日本語版ナショナルジオグラフィックの以下に記されています。
・カラスが仲間の葬式をするって本当? 命を落とした仲間の周りに集まる理由を検証した
この研究は、「人がカラスの死骸の剥製(レプリカ)」を持って、カラスたちの反応を調べるものなのですが、驚いたのは、
「カラスは、死骸を持っていた人の顔を 9年半経っても覚えていた」のだそうです。
カラスはもちろん知能の高い鳥ではありますが、記憶力もすさまじいようです。
そういう知性の高い鳥が、無意味に集うということもなさそうで、カラスがある場所に普通ではない状態で集まるということには、何らかの意味がありそうです。
以下略
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