理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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一刻も早い被災者の救済を

2011年04月01日 11時45分12秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

一刻も早い被災者の救済を

昨晩は、多くの皆さまにUstream番組《幸福実現TV》
ニッポン再建宣言(2)「植物工場」(竜の口法子女性局長、

ゲスト:株式会社「みらい」嶋村茂治社長)を
ご覧頂き、心より感謝申し上げます。

《幸福実現TV》の過去の収録映像は下記URLからご覧いただけます!
→  
http://bit.ly/usthrp

本日は、青森県八戸市出身、元八戸市議会議員、
現幸福実現党選挙対策本部部長の上条幸哉(うえじょうゆきや)氏より、

「一刻も早い被災者の救済を」と題し、
2回目のメッセージをお届け致します。

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【上条幸哉氏寄稿】

私が次に救援物資を届けるべく向かったのは、岩手県山田町です。

途中の国道は震災で分断されていたため、現地消防団の
皆様のお力をお借りして、かろうじて現地にたどり着きました。

山田町は、地震と津波の後、流れた油に引火し、
火災にも見まわれた町です。

人口の過半数の方々が亡くなられた山田町は焼け野原のようで、
まるで終戦直後の日本にタイムスリップしたような光景でした。

掲示板にチョークで書かれた、母親を探す小学生のメッセージには
涙を禁じ得ませんでした。

「おかあへ

ゆーは○○○にいるよ。

ママはどこ?

ゆーより」

かろうじて避難所に逃れた方々の多くも、家族や友人を失い、
不安や恐怖、失望の中にありながら、個人的な時間や
空間を持てず、心身のストレスは相当に蓄積している様子でした。

今、最も必要とされているのが、避難所の皆様の心や
体のケアが出来る看護師や保健師、介護士等の方々です。

また、今回の大きな問題は燃料不足でした。

ガソリンが無いため、せっかくの救援物資を運搬できず、
物資が滞っています。

灯油を節約すべく、気温が零下になる夜でなければ
ストーブを点けないため、寒く薄暗い避難所で
身を寄せ合って過ごされているご年配の姿が気の毒で
なりませんでした。

今もなお、東北各地で被災者の方々は、それぞれが
孤独な戦いを展開しています。

政府、自治体は一刻も早い被災者の方々の生活の
復旧と心のケアを進めるべきです。

(つづく)

上条 幸哉

HP: http://uejou.seesaa.net/
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