中国は釣魚島と南中国海を保護する
十分な軍事力がある
有名な軍事アナリスト、海軍情報化専門家委員会主任の尹卓少将は21日、
中国周辺海域の安全をテーマとし、インターネットを通じネットユーザーと
交流を行った。
中国の軍事力について話が及ぶと、尹少将は「中国は釣魚島
(日本名・尖閣諸島)と南中国海を保護する十分な軍事力がある」
と述べた。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-06/26/content_25737049.htm
■「沖縄対策本部」さんより
中国網で報道された
<尹卓少将:中国は釣魚島と南中国海を保護する十分な軍事力がある>
というニュースを掲載し解説しました。
中国が親切日本語に訳してネットで公開してくれているにもかかわらず、
日本のメディアはそれを全く報道しません。
是非、皆様のお力で拡散を御願いたします。
一部転載
尹少将は、「中国の世界における総合的な軍事能力については、安心し
てもらいたい。米国に次ぐ世界第2の軍事大国は依然としてロシアであるが、
中国は決して非常に弱い国家ではない。一部の専門家は、中国の軍事力は
世界5位にも入らないとしているが、これには同意できない。
中国の現在の軍事力は、東中国海の釣魚島、南中国海の主権と権益を保護
することができる」と指摘した。
尹少将は、「中国は戦略転換期を迎えており、経済建設の大環境の保護、
全体環境の安定とバランスを考慮しなければならない。中国は周辺諸国
との間に、領海を巡る争いの他に、良好な外交関係と政治関係を結んでいる。
周辺諸国との安全保障に関する協力も成果が得られている。
中国は領海問題により、主動的に各国に戦争を仕掛けることはない。
これは中国のやり方ではない」と語った。
尹少将は、「中国は日本と同じく、釣魚島の問題は米国が両国間に仕掛けた
罠であることをよく理解している。米国は中国と日本がアジアで手を組む
ことを恐れており、仮にそうなれば、米国はアジアで勢力を失うだろう。
日本と衝突するのではなく、冷静な態度、法的手段、外交手段により釣魚島
を巡る争いを解決することが、現在重要となっている。また日本内部の
極右勢力による極端な行為を防がなければならず、仮にそのような行為が
見られた場合、中国は釣魚島問題について毅然とした回答をなすだろう。
当然ながら、相手側が武力を用いない場合、武力による反撃について言及
してはならない。それは成熟した大国の行為ではないからだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月26日
以下、続き
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/18671b7c86dfb7944c53d3c57bfa0d93
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