2018.9.13のニュース
http://www.sankei.com/photo/daily/news/180913/dly1809130003-n1.html
ICBM関連施設を解体か 北朝鮮分析サイト
米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は12日、商業衛星写真に基づき、首都平壌近郊の平城にある自動車工場
「3月16日工場」敷地内で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」用発射台付き車両の試験で使われた施設が
解体されたとの分析を発表した。
38ノースによると、火星15が発射される前の昨年11月21日の衛星写真では、発射台付き車両の稼働試験で使用
された覆いなどが確認されたが、今年8月8日の衛星写真では解体準備が始まっており、9月1日にはなくなっていた。
38ノースは、解体目的は不明だとした上で「北朝鮮の弾道ミサイル開発計画に関係している可能性がある」と指摘した。
(ワシントン共同)