衆議院議員による映画の感想!
衆議院議員、下村博文氏の、映画「ファイナルジャッジメント」の感想です
ブログを、ご紹介させて頂きます。
映画「ファイナルジャッジメント」を観る。
衆議院議員 下村博文氏
2012年6月24日 ブログ転載
映画「ファイナルジャッジメント」を観る。ある日アジアの
大国・オウランという国に日本は占領され、思想も、言論も、経済も、
すべてが統制下におかれ、逆らうものはことごとく弾圧されていくという
未来想定映画だった。
日本においてそんなことはあり得ないと一笑に付す人が多いだろうが、
あながち奇想天外とは言えず、それは充分可能性があることだと私は思う。
この4月から使用されている中学校の歴史教科書でシェアが一番高いのが
東京書籍だが、その教科書の琉球(沖縄)の記述を読むと、琉球にとっては
歴史上中国との朝貢外交をしていた時の方が恵まれていて、薩摩藩の支配下
になり明治時代には琉球処分されたと、あたかも日本になって悪くなったか
と思える記述がある。
沖縄の子供たちが素直に教科書を読んでいれば、いずれ沖縄は日本から独立し、
中国圏に入った方がいいと思ってしまうような教科書が日本で堂々と学校で
教えられていることこそ問題がある。
中国の尖閣諸島への2010年からの対応も見すごすことはできない。
このまま日本が無人島にしておけば、必ず中国は漁民をまず使って
上陸占拠してくるだろう。
すでにチベット・ウィグル・モンゴル等が証明している。しかし問題なのは
中国脅威論より、国内問題だ。私たち日本人が日本という国をしっかり守り
大切にし誇りに思うような国民かだ。
最近の調査でも「あなたは命をかけて国を守るか」という問いに対し日本人は
22%しか「守る」と答えていない。アメリカ人は77%、フランス人は67%が
「守る」と答えている。愛する家族、郷土、国を守るために頑張る。
当然なことが、日本では当然だと思っていない人の方が多い。
おかしな国だ。
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