理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

台風が、かなりすぐそばを・・ 通りすぎるまで、寝られませんでした。

2019年09月09日 17時20分32秒 | 日記,つぶやき。感動、音楽、趣味の動画、等

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台風が、かなりすぐそばを・・

通りすぎるまで、寝られませんでした。。周りは頑丈な新しい家ばかり・・。

桜の木が倒れたらどうしよう。すごい怖くて。

戦前に建てられたボロ屋は、今回も、何とか健気に持ちこたえてくれました。

呑気なうさぎは、籠に入れられないのが嬉しかったのか、

一晩中、幸せそうに私の足の間で裏返ってお腹をなでられていました・・


遠い遠い記憶の中、ふと、思い出したのは、小学校の図書館で読んだ絵本。。

長い間、とても心に残っていました。何という題名だったろう。

そうか、現代はネットで・・

・・調べてみたらありました。

「ちいさいおうち」 

http://www.pictio.co.jp/museum/recommend/4549  より

「ちいさいおうち」は、「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」を描いた作者バージニア・リー・バートンの作品です。「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」は長男のために、「ちいさいおうち」は長女のために描いたとされています。親から子に伝えたい想いを、こんな風に形に現せる才能はなんともうらやましい限りです。そして、絵本として残されたことで、後世の私たちもバージニアのこどもたちと同じように、その想いを受け継ぐことができます。

この絵本の表紙には、空の青さを思わせる水色の背景の中、円をモチーフにデザインされた花と木々に囲まれ、幸せそうな顔をした家が描かれています。煙突の煙の中に浮かぶウィンクした太陽が「さぁ、早くこのお話を読んでくれたまえ」と、せかしているようです。

お話の舞台は、今から150年前後さかのぼった時代のアメリカです。緑豊かな田舎の小高い丘の上に、小さいけれど、堅牢に建てられた「ちいさいおうち」には、若い夫婦と子供たちが住み、幸せな時間がゆっくりと流れていました。

太陽は東から昇り、西に沈みます。月は満ちては欠けるを繰り返し、そして春夏秋冬、季節が巡ってきます。ちいさいおうちは、そんな繰り返しの自然の営みを、丘の上でただ静かにずっと見守り続けていました。自分だけは変わらない安心感と、ほんの少しの寂しさを感じていたのかもしれません。

しかし、ちいさいおうちにも、急激な時代の変化が押し寄せる日がやってきます。道が掘り起こされ、舗装された道路ができ、車が走り、次々と大きな建物が建っていきます。

「ちいさいおうち」を原作として映画化され、絵本も出版されている「小さな家」では、キャラクターデザインしたメアリー・ブレアの手により、この時代の変化に翻弄され、驚き、悲しみ、そしてあきらめる家の表情が感情豊かに描かれています。

ところが、本家の「ちいさいおうち」は、どんな状況になっても、窓に見立てた目を見開くでもなく、ましてや涙を流すでもなく、ただただ感情を見せず、淡々と環境に順応していくそぶりをみせます。

でも、のどかな田舎が大都会となり、星も見えない明るく騒音に満ちた夜の中で、一人ぼっちになった「ちいさいおうち」は本当の気持ちに気が付いてしまうのです。

アメリカの優れた絵本に贈られるコールデコット賞を受賞した本作は、日々の変化していく自然と、変わらぬものの対比を描く過程で、大きな時の流れの中で決して変化してもどらないものと、取り残されていくものの悲しみを描いています。たんに、変化していく強大な力を悪とするのではなく、「変わらないものを許容する社会」を望む作者の願いがこめられているように思えます。

長い間ひとりぼっちだと思っていた「ちいさいおうち」が、ずっと彼方の場所から月や太陽に見守れていたように、共に生きるということは何かを、改めて考えさせられる絵本だと思います。

ちいさいおうち
作 作:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社 岩波書店
価格 672円(大型サイズは1680円)
ページ数 40ページ
対象年齢 4,5歳以上

 


あらすじhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1


むかし、あるところに小さな一軒家があった[1]

リンゴの木に囲まれて小さなの上にそびえ立つ家は、住人と共に毎日自然豊かな田舎ならではののどかな生活送っていたものの、月明かりの遠くに見える市街地の情景を見て、そこで生活したらどんな気分だろうかとも思った。

それから時を経て、小さな家の周りが徐々に開発され始める。最初は新たな住宅が立ち並び、やがて全て取り払われたかと思いきや、いつの間にかアパートが家を囲んでおり、小さな家の前の通りには路面電車が走るようになった。さらに、同じ通りを高架鉄道地下鉄まで走り始め、いつの間にか家の周囲はさらに大きな高層ビルが建設され、そこにはリンゴの木も丘も何もなくなっていた。とうとう辺り一面、ネオンサインが毎晩眩しいばかりに光り輝き、人々が忙しそうに歩いていく大都会の中心になっていたのである。家の前では多数の電車やバス自動車が毎日留まることを知らずに走り続け、家を囲む空気は、埃や煙でかつてと比較にならないほど汚れていた。

いつからか住む者もいなくなり朽ちるようにボロボロになっていた家は、もう通行人にも見向きもされなくなった。家はやがて寂しい気持ちになり、田舎での生活と過去を懐かしむようになった。

そんなある春の日、偶然通りかかった家族連れの女性が小さな家を指差した。実は、この女性はかつての小さな家の家主の9代目であり、その小さな家こそ彼女の先祖の生家だった。彼女はどうにかして家を助け出そうと思いめぐらせた。そこで女性は、大工に頼んで、小さな家を都会から離れた田舎の丘の上に移築させる。こうして彼女とその家族と共に新たな生活を始めた家は、再びのどかな生活を謳歌できることを心から嬉しく思い、再び幸せな時間を過ごしはじめる。

 

 

The Little House (1952)

 

☆゜*:.。. .。.:*☆゜

 

 

・小学一年生の頃だったと思います、、家の気持ち?になって、泣きましたw。

そして、子供の頃の絵本の記憶が、こんな大人になっても、心に残ってるなんて・・

知らずに生きる指針になっていたのかな・・と、改めて考えてしまいます。


。追記

SNSの方で、前の台風が、桜の木を道になぎ倒した話を聞いていました。

「家には、ギリギリで被害なく倒れた。うんと怖くなったらお祈りするといいよ・・」

ーーー

今回、強い風でご近所の植木鉢など転がり始め、怖くなったとき、

思わずお祈りをした時間があったんですが、心が静まり風も幾分弱まったように感じられました。

それは、台風が一番傍を通っていたときで、

非常に強い台風が、強い台風に変わった時間帯だったと。

あとで分かりました



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (デーグー)
2019-09-09 19:38:11
大変だったね、ね
史上最高の台風でしたね
東京湾を「俺が通る」ってか?
停電も有った?之民主党とか使う?

阿部が中国と話し合って
幸福実現党を潰す??

阿部は幸福の科学及び幸福実現党

憎らしいみたいね
今回の事件は、、
阿部が裏で動いている感じ・・
デスバイ
日本を滅ぼす政策ばかり
やってきた
阿部、、、

そろそろ、引導を渡したいのね、、
N国を警察使ったのね、、
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前の時は・・ (桜 咲久也)
2019-09-09 23:35:40
デーグーさんのとこも、前やばかったんだよね。すぐそばに迫られるとなんでも怖いですね。
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Unknown (デーグー)
2019-09-10 19:22:37
私わ、夏がなくて、、死んでしまいそうでした、が、
確かによー雨が降った、、
けども・・・こちら辺の「稲」は
大丈夫でした、、
関東では、送電鉄塔が倒れた、って
どんだけ?大きかった台風ね、
停電後、36度の熱で死んだ人
多かろうなぁ、、、政府は言うものか?

ま、先生が生きていて嬉かデスバイ
_(_^_)_v
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Unknown (この台風が)
2019-10-03 22:09:06
この直後に千葉を襲ったわけです
返信する

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