理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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世界と日本の危機を伝える・・

尖閣諸島を日本領として認めていた中国

2012年06月10日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

尖閣諸島を日本領として認めていた中国

      

2012年06月08日(金)
木下まこと氏、ブログ転載

 沖縄を代表する左翼新聞「沖縄タイムス」は、
2010年9月の尖閣沖漁船衝突事件について、指定弁護人の
取り消しをもって、「事実上の終結」がなされたと報じている。

その上で元外交官の孫崎氏のコメント(「日本にも中国にも
領有の論理はある。係争地で国内法を持ち出して公権力を
行使するのは非常に危険。相手を刺激しないのが世界的な外交の知恵」)
を連ね、本来はこのような大事にせず理性的に
対応すべきだったと結んでいる。

参照(http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-08_34786/


しかし・・

まず、尖閣事件は何事も解決していない。そして、むしろ
中国は尖閣諸島を「核心的利益」と名指しし武力行使を厭わない
姿勢さえ鮮明化してきている。

そうした状況の中で「終結」などという表現を用いること自体が不思議だ。

また、コメントの孫崎氏は度々同紙に登場する人物で、実は
左翼の集会や講演会でも有名な「元外交官」であり、そして
「元防衛大教授」でもある。。。

氏の自主防衛強化論には賛同できるところもあるのだが、
一方で同じ口で発する中国寄りの言動には、尖閣購入は
日中関係の危機、などと発言した丹羽駐中国大使とそっくり
類似しており、どうにも怪しい。

自主防衛強化論の衣を着ながら、日米の信頼関係に溝を掘る
作業しているようにも見えなくもない。

紙面でも、相手を刺激しないのが世界的な外交の知恵、などと
コメントしているようだが、これは是非、中国に対して同じ
メッセージを発してもらいたい。


日本を刺激しまくっている中国の動きを完全にスルーできる神経は、
相当麻酔が効いているとみてよい。


両氏の経歴をみるに、彼らの発言が外務省の対中外交姿勢を
象徴していることは間違いない。実に酷い有様である。


以下の写真は、1919年に中国漁民が遭難し、
尖閣諸島の一つである魚釣島に漂着した際、救護されたことに
ついて、1920年5月20日付の公印をもって送られた
感謝状及びその訳文である。

文中、魚釣島については「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内の
和洋島(魚釣島の別称)」とあり、中国が政府機関の公文書として
魚釣島は日本の領土であることを完全に認めていた事実を伝える
重要な証拠として存在する。


 

この感謝状は、今年になって石垣市の指定文化財となった。
現物を拝見したかったが、防犯上の理由もあり
特別展示期間以外は公開していないとのこと。

実は、上の写真は「何か資料だけでも拝見したい」と交渉し、
八重山博物館より提供していただいたもの。(感謝)

 

ただ、個人的には国の指定文化財として、厳重に管理して
いただきたいという思いがある。

あわせて、中国をはじめとする在外公館にレプリカを送付し、
公館内での掲示を指示するとよい。


http://ameblo.jp/kinoshita-makoto/entry-11272568237.html
転載、させていただいた記事です


 


 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日没前 (行きずりの人)
2012-06-10 08:30:34
華夷秩序の及ぶ範囲、天下の範囲とは国力(≒軍事力)に応じて伸び縮みするモノ、というのがシナの変わらぬメンタリティらしい。
一方、棍棒を振りかざしながら話し合うのが外交の基本である。
9条改正を拒む政治家は国民に対して不誠実である。責任感無きマスコミは「俺俺」ならぬ「平和平和」詐欺集団である。
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