「遺憾」ではイカン!
-「次やったら攻撃する」と主張せよ!
幸福実現党 角 ケンジロー氏 ブログ転載
2013.02.06.
http://sumi777kenjirou.blog89.fc2.com/blog-entry-298.html
1月30日に、東シナ海で中国海軍のフリゲート艦が
海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照
射したことが明らかになりました。
小野寺防衛大臣は、中国に対して抗議したようですが、
これが「遺憾に思う」などというような内容であっては、
今後、自衛隊の隊員たちが非常に危険な状態に立たされ
てしまいます。
射撃管制レーダーを照射したということは、目標までの
弾道計算等を終えて、後は発射するのみという状況です。
要は、ピストルの銃口を向けられていて、後は引き金を
引くだけの状況なのです。
そのようなことをした中国に「遺憾に思う」という抗議
であれば、今後もそのような行動を取るでしょう。
そのような時、本来であれば反撃しなければなりません。
攻撃されれば、危険ですから。
もし、繰り返されるのであれば、いつ本当に攻撃されるか
分かりません。自衛隊の隊員たちは、命の危険にさらされ
ることになります。
したがって、政治家としては、中国に対し「次やったら攻
撃する」という意思を伝えなければなりません。そして、
自衛隊に、そのような事態になったときは攻撃してもよい
と、公で伝えるべきです。
そのような政治家の行動自体が、中国に対する抑止力となる
のです。
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