動画 自衛隊だけが撮った 0311 - そこにある命を救いたい -

自衛隊だけが撮った0311に思う [名リーダーを思う]より
一部抜粋させていただきました
http://yamaimo-syobu-botan.blog.so-net.ne.jp/2012-04-02
表記放送(3月9日)を見逃した私はインターネット動画サイトにアクセスし、1週間遅れで見ることが出来た。
今回の自衛隊が撮った記録動画、PR用ではない、非公式だからこその、によって
現場の生の状況や隊員の生の言動に多くの人が触れることが出来た。
中略
自衛隊の底力、その中心には立派な指揮官ー特に連隊(群)長がいる。
否自衛隊の伝統継承のなかで人材が育っていると言うべきか。
その連隊は旗を持っている、部隊はすべて旗を持っているが自衛隊旗と定めら
れている旗である。
連隊旗を掲げ、その前で堂々と任務を果たす
連隊旗が高々と奉持されている場面、勿論派遣現場で、を目にした。
連隊旗は総理大臣が連隊の新編に際し、授与するよう定められている。
近くは平成21年3月、沖縄第15旅団編成式において第51普通科連隊も新編され連隊旗が
出席した防衛大臣を通じて連隊長に直接手渡された。
この時防衛大臣は連隊旗を何故授与しなければならないか疑問を呈したという。
しかし、連隊旗は自衛隊旗ということ。乃ち各級部隊が持つと定められた旗のうち、
最高レベルの部隊旗である。連隊旗(を総理大臣が直接授与すること)は
国家・国民の負託の象徴であることを理解すると快く従った由。
旧陸軍に於いては軍旗といえば連隊旗を指し、軍旗の前は天皇陛下の御前を意味した。
今、自衛隊旗(連隊旗)の前で活動する(戦う)ことは国民の目の前で、を意味する。
言い換えれば何のために自衛隊がここにいるか、どう行動しようとする(戦う)か,その決意を
部内外に示す。
隊員が国家・国民の負託を明確に体感する一番分りやすいものである。
何故連隊旗が自衛隊旗か?も大事な点。
隊員を危地(死地)に投ずる等の重くて先を見た広い視野からの決断を負い得ると共に
一声(肉声の届く範囲)で命令を発し得る最大の部隊長だからであろうか。
更に某期間独立的に行動でき、その旗を掲げることに戦術上は勿論、戦略その他
もろもろの意味合いを込めることが出来るからであろうか。
おかげで清々しい場面を目にすることが出来た。
自衛隊は行動時、常に連隊旗と言わず部隊旗を高々と掲げその前で堂々と(士気高く、
団結固く、規律正しく)勝つ、そんな頼もしい集団・個人で在り続けて欲しい。
以上
「苦難の時が来て初めて本当に頼りになれる人が分る」は、旧知のN氏が某寺の檀家総代として
寄稿した「仏とともに」(平成24年3月号 某山 某寺 )の中からいただいた文句です。

自衛隊旗としての旭日旗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E6%97%A5%E6%97%97#.E8.87.AA.E8.A1.9B.E9.9A.8A.E6.97.97.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.AE.E6.97.AD.E6.97.A5.E6.97.97
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